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次世代の企業が求める、 汎用スキルとは?なんだろう?


今回受けた授業

次代に求められる汎用スキルをアップデートする書籍
https://schoo.jp/class/7142/

今回取り上げた書籍


『フューチャーワーク: 新時代で成果を2倍にする思考とスキル』 高砂哲男・著


さまざまな会社や職場で成果を上げるために必要となる汎用スキルについて学びます


なぜ汎用スキルが必要か?


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これからって?どんな会社であっても必要なもの


武器になるようなスキルを身につける

仕事の段取りも汎用スキルの一つです


私たちは?1年間に日本人のフルタイム労働時間は何時間仕事をしているか?

だいたい、2000時間ぐらい

かなりの時間になっているが・・・・

私たちは1年間8760時間の約1/4を仕事に費やしている。

昔は、同じ会社で長い時間で仕事をすることが良かった。今はパフォーマンスを上げるほうが大事

できる業務/職場経験は、スキルではない!

そのために身につけるスキルが汎用スキル!
スキル=今の会社や状況以外でも仕える技術

スキルをポータブル化して持ち出せるようにしておくこと


汎用スキルとはなにか?


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汎用スキルとは、
「自らで意識できており、どの会社や職場でも活用できる、再現性のあるスキル」

自分は何ができるのか?スキルは何なのか?
常に、意識しているか?意識していないか?って考えているだけでだいぶ変わってくる

汎用スキルとは違うもの
・職場専用の報告書の素早い作成
・社内システムに関する豊富な情報・知識

汎用スキル
・合意形成が得られやすい報告書の作成
・リモートワークに関する最新テクノロジーの情報・知識


5大汎用スキル
1.知識:物事について深く知っていること(最新技術)
2.技能:自らが仕事や業務をやり遂げるための能力(語学、リサーチ)
3.思考力:頭を使って考え処理する能力(ロジカルシンキング)
4.対人力:対人関係において発揮される能力(コミュニケーション)
5.マネジメント力:課題管理できる能力(課題管理)

社内のシステムプログラムは、外に行っては使えない。だけど、外に行ったときに一般的なシステムを知っていれば仕える。

たんなるオペレータではダメ!

「やり方がわからず不安でたまらない」「うまくできる自信がない」などなど
でも、仕事が違えば、求められるスキルも変わってくる。

読解力、数学的素養、説明力はふつうかな
どんな仕事も、大半はカバーできる。

まず、自分の汎用スキルを考えて書き出してみる!

もし、汎用スキルが思い出せない人たちは、仕事で自身があること?
を考える
インタビューができる→傾聴力、共感力
XXの研究→リサーチ力、技術動向知見
新規顧客の獲得→コミュニケーション力、課題解決能力

ざっくり、噛み砕いて言語化力(○○力)と書き出せるようにすること

自分で自然に使っているけど、意識をしてみること。

自信がある!ということを信じること。


どうすれば汎用スキルを身につけられるか?


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働いている、2000時間を有効活用しましょう。

自分事化(担当業務)→スキルを普段から意識して汎用的に使えるものをみつける

仕事・業務をすすめる中で意識を以下の3つに集中

仕事の中で必ずやること(手順・プロセス)
どうすると、うまくいくか(いったか)
どうすると、うまくいかなかったか(いかなかったか)

ポイントを書き留めておく(ここが大きな差になる)
書き留めておくと変わってくる

定型化→情報を使える形に可視化して整理しておく
集めた有益なポイントをフレームワークで整理する


転用化→仕事の場面で整理したスキルを実際に使ってみる
フレームワークで整理したポイントを、実際の仕事の場面で、転用して使ってみる!

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汎用的な「思考力」を磨く

発散型の思考(課題発見型)

収束型の思考(課題解決型)

発散と収束を繰り返すことが思考力の基本

今後センシティビティ=感受性!が大事
センシティビティを高めれば、周りを味方にすることがができる

パフォーマンスを高めて常に高い成果を上げること!


高砂哲男さんを最後に書籍紹介





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