【JavaScript】forEach文の使い方
配列を使った繰り返し処理、ForEachは便利です。
forEach文ってどんなもの?
forEach文は、配列データに特化した繰り返し処理を簡単に実行できるメソッドです。
その前にfor文を学びたい人はここから
普通のforのサンプルプログラム
配列の中身を取り出すには一般的に普通のfor文はこんな感じです。
var array = [1,2,3,4,5];
for( var i=0; i<array.length; i++) {
console.log( array[i] );
}
forEachができるまでは、ループの終了条件やカウンターなどの設定が必要なので
こういった形でループ文を書いていました。
しかし、今ではforEach文を使えばこのような初期設定を書かずに効率よく記述できるようになりました。
とても便利な世の中です。
forEach文の書き方
forEach文の基本の書き方です。
サンプルプログラム
var array = [配列データ];
array.forEach( コールバック関数 )
コールバック関数を学びたい人はこちらです。
配列.forEach(処理)の形で配列データに対してforEachを実行します。
forEach文は、配列データの値1つずつに対してコールバック関数を呼び出します。
<html>
<head>
<title>forEachでデータ取得</title>
</head>
<script>
//データ部分
var array = ['大津','京都','神戸','奈良','和歌山'];
//データ取得部分
array.forEach(function(value) {
console.log(value);
});
</script>
</head>
<body>
</body>
<html>
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実行結果
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