【GoogleAppsScript】日付のカレンダー予定をすべて取得する～オプション機能～

今回のプログラム

プログラム説明

var now = new Date();

こちらはJavaScriptの Date関数を使っています。
本日の日時を取得しnow変数に代入します。
開始日時を指定をするために使います。

var events = CalendarApp.getDefaultCalendar();

にて、自分が使用するCalendarを取得します。
こちらは特に意識することはありません。カレンダーを操作する際にはこれを書くのだな？ぐらいに思っておいてください。

getEventsForDay(date),option);

alldata = events.getEventsForDay(now, {search:'予定2'});

特定の日に発生するすべてのイベントを取得します。
このメソッドは、イベントが特定の日に開始するか、その日に終了するか、またはその日を含み
かつ、optionで指定し検索で引っかかった値を返します。

for (i in alldata) {
console.log(alldata[i].getTitle());
}

alldata変数に入っている1日の開始から終了の全てのイベントを取得して
配列分、forでループさせます。
ループした分だけ、console.logで表示します。
ここでは「予定1」「予定2」「予定3」をすべてを表示します。

サンプルプログラム

function myFunction() {
  var now = new Date();
  var events = CalendarApp.getDefaultCalendar();
  alldata = events.getEventsForDay(now, {search:'予定2'});
  for( i in alldata) {
    console.log(alldata[i].getTitle());
  }
}

プログラム実行前

プログラム実行後

注意

実行時に「権限ポップアップ」が出る場合はこちらを参照してください。

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