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【JavaScript】小数点に変換【parseFloat()を使って】

parseFloat()で小数点に変換

プログラムで扱う数値には「小数点」も存在します。

JavaScriptでは、小数点の数値変換を行うために「parseFloat」というメソッドが用意されています。

parseFloatに関しては、基本的な扱いが「parseInt」とほとんど変わりません。

注意すべき点として「基数」が用意されていないために一般的な10進数による小数点を扱います

サンプルプログラム

<html>
<head>
    <title>parseFloat()で小数点に変換</title>
</head>
<script>
    var float1 = "3.14";
    var float2 = "314e-2";

    //そのまま小数点「3.14」が表示されます
    console.log(parseFloat(float1));
    //小数点「3.14」と表示されます
    console.log(parseFloat(float2));
</script>
</head>
<body>
</body>
<html>

実行結果

3.14
3.14

10のn乗は「e-n乗」もしくは「e+n乗」と記述します。
例えば10のマイナス16乗を表現したければ、「e-16」になります。
「314e-2」は10のマイナス2乗となり、最終的に1つ目と同じ小数点数3.14に変換されるというわけです。

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