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【JavaScript】「基数」を使った数値変換【parseIntを使って】

parseInt()で基数を使い進数変換

parseInt()の第2引数に「基数」を指定すると、文字列はその基数をベースに数値変換されるようになります。

基数を「10」とすれば10進数になり、基数を「16」とすれば16進数で変換されるというわけです。

サンプルプログラム

<html>
<head>
    <title>parseInt()で「基数」を使った数値変換</title>
</head>
<script>
    var str10 = "15";
    var str2 = "1111";
    var str15 = "F";
    //10進数に変換[15]は[15]で変わりません
    console.log(parseInt(str10,10));
    //2進数[1111]は変換して[15]に変わります
    console.log(parseInt(str2,2));
    //16進数[F]は変換して[15]に変わります
    console.log(parseInt(str15,16));
</script>
</head>
<body>
</body>
<html>

実行結果

15
15
15

すべて「15」という数字になります。

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