私のピコピコそんぐす
クーラーの効いた部屋で。編
ここのピコピコとは、エレクトロ、電子音によりピコピコする感じをニュアンス程度に曖昧でいい私の捉え方によって総称したものです。
私はなんだか知らないけどやたらカテゴライズするのが嫌いです。
音楽は特に。
語る人には必要なんだけど、良質な聴き手でいたい私には不要だと思ってる。
映画はオススメするとき大まかなジャンルは必要なんだけど、音楽はバンドのサウンドの変化があるものだから、そして解散しない限り生き続けるのだからこちらから知ったかぶりをしたくないわけ。
ギターのFも抑えられなかった私は、何も言っちゃいけないのよ。という戯言でございます。
さて、
Charlie Lim
Knots
シンガポールの方なんですって(今知った)
興行的っぽいゴリ押しな感じもパリピ感もなく、すごく心地いい曲が多くて凄くフィットしました。
自粛中からヘヴィローテーション。
バンドもしっかりあって打ち込みが自然でなんか新鮮。
HAIM(ハイム)
Forever
(初期 バンド強め)
Want You Back
(伸びやか)
私が知ったのは最近ので、
3am
(ガッツリピコピコ)
The Steps
(バンドサウンドやっぱかっこいい!)
The Cardigansも忘れちゃならない。
ポップでキャッチーな楽曲に注目されがちな印象だけど、後期はかなりかっこいい曲が多いの。これももう7年前だから時の流れの速さにドン引き!
アコースティックでなければみんなピコピコ。エレキってだけでも、エフェクター使ってたらもうピコってる。(自論すみません)
ASAYANの最後らへんで一部使われた曲
いやこれカッコイイから!
アルバム Gran Turismoはまるっとカッコイイ。
ごめんなさい、ピコピコではなくなってきたので軌道修正。
ピコピコで好きなKygoとロックなOneRepublicがfeaturingしちゃったやつ。
トロピカルなんとかと言われた時はすごく嫌だったし、Kygoも言われ始めてからトロピカルっぽいのをやらなくなったもんね。ほら、ダサい呼び方しちゃダメだってば。
いい所引き出すよね。
凄いや。
MVがダサい感じさえ、あれでしょ?
抜け感とか言うんでしょ?
好き。
Phoebe Ryan
声が特徴的で可愛くて、曲も可愛いポップなのが多い。
Maggie Rogers
フツフツとパワーがみなぎってきそうな、クーラーが効いた部屋からそう思うだけで出たくないような!
コンテンポラリーのようで、地に足着いてないようなふわふわな感じが最近好きかもしれない。
まま、このくらいにしとこ。
後書き
よくバンドの打ち上げに同席したり、バンドマンと飲んでいる時にやっぱりバンドの話になる。
アルバムを出すごとにチャレンジしてるバンドを、あーじゃないこーじゃない言う人を見てきたけどもういい加減「あーた何言ってんの?」って思うんだ。
今回のアルバムは裏切られた!なんて言っちゃってさ。
私のとらえかただと一曲一曲バラバラに受け取るからそうはならない。わかんないもん、正直。
まぁ、でも分からなくもない。
桑田が松井がと野球中継を見ながら熱くなっていたうちのおばあちゃんと変わらないんだけどね。。
誰にでも自分が望んで聴いている音楽はその人に良質なはず。
だけど、望まなかったものに親切丁寧に文句を言わなくたっていいのにな〜。
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