猫と犬と

こんな私が、
どうなる、、、、
どうする、、、、、

自分の中に閉じ込めておくとどうにかなっちゃいそうなので、少しずつ吐き出そうと思う。

私は猫好きを豪語してきた。

猫、愛のまにまに でも書いた。

猫好き。と言うには申し訳ないほど、ドライ。

実は失った時の辛さから逃げたいのがあるから言い訳を作っておかないといけない。
しかたなく飼ってやってるというスタンス。
2、3日に1つコロコロのスペアを使い切る。
私の場合、猫を飼うことで1番の煩わしさが「抜け毛」くらいだ。

実際のところ自分の都合で看取るまで家の中で飼うということがメインになっており、可愛がる愛でるというより16年も一緒に居る同居人。
寝ているか食うか糞をするか。
毛繕い、爪とぎ、毛玉を吐く、スズメに向かって「ケケケケケケ」とまだやっている。(こう書き出してみるとヤツらはけっこう忙しいね。)
決して空気ではない、ちゃんと居る。
ただ手前でいろんな始末が出来ないだけ。

今回は、そんな話をする場ではない。
こう見えて、私は大体の生き物は好きだ。
猫といえば、犬！
長年人類のお供として共存してきた。

まず、犬が「ご主人様〜！」と来るやつが四六時中！？家の中で起こるとしたら…もう想像がつかないのだ。

猫はしつけはいらないに等しい。
うちの猫らが、たまたま手がかからなかっただけなのか分からないが。

だけど犬にはしつけは必要だ。
でも私には出来なかった。
我慢強く訓練をするアレが私が続かない。

友人の家に行った時にある、おぼっちゃまくんとおとうちゃまのベロベロのようなアレがなしよりのあり。バカ渋。
私の第三者目線であってもギリギリだ。
好きだし可愛い賢い、好き。
好き嫌いの四捨五入をしたら好き。
はい、犬好きー。

庭で飼ったことはある。
幼少期は、いつも庭に犬がいた。
でも、猫とおなじように犬が自分と寝起きを共にするのを想像しただけで…

まぁ実はこれもロスを経験したからというのがかなり大きい。
最初から与えないし受け取らない。

ちょっと待って。嗚呼、恐ろしく悲しい人になっちゃったのだなと落ち込んできた、なう。

全ての犬がそうでは無いのもわかる。

ただ最近。

人間の形をした犬が現れてしまった。

貴女の犬ですと言われた。

メリハリのある躾をしてください。と言われた。

まだよく状況を整理出来ていない。

引き下がったら成長はない…。

でも、成長ってなに？
何になりたいの私。

つづクゥーン