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性の目覚めとギャグ漫画と

(上の画像はフリー画像、鼻毛出てます。)

松坂世代と言われるとそう。
CUTiE・Zipper世代と言われたい私です。
昔から清川あさみに嫉妬してます。情熱大陸に出た時は思わず乳首をつねってイーッてなりました。
久々のchara+YUKIはそんなにキュンキュンしませんでした。(←ここに自身のあまのじゃくを感じます笑)

りぼんなかよし世代でもあります。
両方買うのは必ず貰える読者プレゼントと付録目当てでとりわけりぼんは、「ちびまる子ちゃん」を目当てに購読していました。
常に目の中がキラキラしている漫画がどうしても苦手で、友達の会話についていけないとしても少女漫画は読めない体なのです。

ちびまる子ちゃんのファンシーな世界観や女の子の可愛らしさが私の好みの基準になっていったと思います。まるちゃんの感性や個性溢れるキャラクターたちが魅力的だったのです。
私のちびまる子ちゃんのとらえかたはギャグ漫画かもしれません。

さくらももこ先生の話は別に並行して書いているのでまた後で。つい熱くなってしまった(笑) さくらももこイズムup

ギャグ漫画といえば、くまのプー太郎(中川いさみ先生)や、ぷりぷり県(吉田戦車先生)、食べれません(風間やんわり先生)を今も愛読しています。愛しているのです。
ナンセンスギャグ漫画と言われるのを先程Wikipediaで知りました。一言でまとめやがって!
バンドカーにまだ乗っていたなら ⚡︎YAZAWA⚡︎ のように ⚡︎MOMOKO⚡︎ や ⚡︎ISAMI⚡︎ にしていたと思います。


家族の団欒に時間帯にそぐわない吉原炎上を放映しちゃう時代。

私の性の目覚めは、父親が読んでいた雑誌の浮浪雲に出てくる色っぽいお姉さんよりも先に、意外にも「くまのプー太郎」だった。

くまのプー太郎は本屋さんで自力で開拓した、お小遣いで初めて買った四コマ漫画だ。

その中の【キューポラのある街】とはなんだろう。という話。
興味を持った方に自身で見て感じて欲しいので画像はあげません。見せたい。見てもらいたい!(笑)
あの主役が、キューポラに!恍惚としたヒロインの表情が…キューキュー、ポラポラ…と。

…思っていたが久々にそれを見たらヒロインは嫌がっている。
記憶は曖昧なものですね。久々に見返してはいけないシリーズ。

日々の生活の中でトイレで一息つく時に毎日読んでいた四コマ漫画、大人になって作者をTwitterで見かけるなんて子供の時には思いもしなかった。便利になったものだ。
でも呟きをまめにチェックする訳では無い。あくまでも手の中にあるこの「くまのプー太郎」が好きなのだから。
クスクスきても、「ねぇ、コレ見てよw」とならないもの。一度、弟にコレ見てよをしたら、して欲しい私のリアクションではなかったから。
けれど、トイレから弟や父親の笑い声が聞こえる時はちょっと嬉しかった。
父親「○○、よくこーゆーの見つけてくるなぁ」と歴史小説ばかり読んでる父親にもウケた。

いい大人になっても自分だけの面白を携えてる、いつでもそれに出会えるのがこの4コマだ。
心地よいくすぐり、自分に返れるツールの一つなのだよ。

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画像 http://www.otonanosozai.com/ より


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