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映画『ゴジラ-1.0白黒版』を観た

IMAXで観た時の感想は↓


観賞後、「もう一回観てもええかな」とは思っていたけど、やっぱり新作優先になってしまっていた。
だが、東宝の一粒で二度美味しい戦略に乗っかって〝白黒版〟を観てきた。
ま、イオンシネマ常滑で上映されていなかったら見には行かなかったけど、常滑のメインスクリーンでの上映だし、白黒には白黒の良さがあるのだろうとは思ったけど…

映画の、しいて言えば、文明の進化に間違いはないと思った。
間違いなくIMAXで観るべき映画だ。
だいたい僕らが視覚から得る情報は、天然色で見えてるわけだから、わざわざ白黒にする必要はない。

ま、金返せ!時間の無駄!と怒るほど良くなかったわけでもないけどね。これから観る人は、総天然色でご覧ください。

▶︎長澤まさみ研究
オードリーヘップバーンにしても、原節子にしても、〝伝説〟とされる女優は白黒の時代だ。今の時代、白黒には歴史が付加される部分がある。
ただそれは、50年先、100年先には、今の2次元の映像が〝伝説〟の象徴になるのだろうから、わざわざ長澤まさみが白黒の映像に収まる必要はない。
それよりも、〝この一枚!〟という写真(映像)を創ってほしい。
オードリーヘップバーンの〝ローマ休日〟のような誰が見ても、一目で分かるような宣材写真がほしいな。
『世界の中心で、愛をさけぶ』は分かるけども、もう一つ、創ってほしい。ま、ダー子はそれに近いけど、あれはコスプレやからねぇ。

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