近況ですわ

 近況ですわ
 無事大学のテストが終わり、開放されし男。
 テスト期間?いやいつも通りやけど?というやつとは口を利かないようにしてます。レポートだけってなんやねんおい。
 
 まあそんなこんなでとりあえずテストは乗り越えました。脈絡がないですが、ここで夏休みの目標を発表します。
 無理をしてでも家から出ることです。これからこれを掲げる理由について記述します。
 インドア派ではあるものの外に出ないとなぞの罪悪感があるためであります。自ら外に出たいとは思はない。だけど家から出ないと一日何もやってない感に襲われて、この1日は何だったんだと思ってしまうんです。
 めんどうな性格です。友達がいれば毎日遊んだり飲んだりできますが、何を隠そう友達が少ないので、これができません。だから友達がいない僕はデフォルトが自宅警備であります。定まったアルバイトは週一回しかしていないので1週間のうち6日は流動的に決めることができます。僕は多くて1週間に3日程度遊ぶので(1週間に1日とかしか遊ばない人にはあおりに聞こえますね。本当にすみません。)、3日は暇になります。残りの3日は暇なわけです。というか今気が付いたんですが、3日も遊んでたらお金が無くなりますね。そうです。なくなります。
 そこで僕が考案したしごく当たり前な解決策ですが、バイトを入れようというものです。ひねりがないですね。恥ずかしいくらいに明瞭な答えですね。そうです。友達と遊ぶ日以外は全部働いてしまえということです。これで外に出ないという問題も、お金の問題も解決します。天才的!発想的!なんて豊かな想像力!って発案した時は思いましたが、こうやて文章で眺めてみるとごく普通で驚きます。
 最近は予定がなければ働いてます。しかも外に出ると出会いがあります。最近バイトで大学、学部全く同じ人と職場が同じになったり、よさそうな女の子と一緒に働いて楽しかったりと、外に出るとこんなにもいいことがあるのか、面白いのか、と久しぶりに家を出た引きこもりのような感想を抱いています。いいことばかりではないですがね。でもこれも話のタネになったりしていいんです。
 コロナの時期は僕は家に引きこもりがちで、友達と電話をしたりするのですが、家にいるだけなので勉強してるよ~とかネットの話題くらいしかありませんでした。友達は家から出ていてその人にしか話せない話ばっかりでうらやましかったです。でも最近は僕も自分にしか話せない話がぽんぽん湧いてきて楽しいです。

 話のタネとは、不満から生まれてくるものだと僕は思います。前提として感情の起伏のない話は面白くないと思います。事実を伝えるだけじゃあんまり面白くないと思うんですね。次に正の感情と負の感情のいずれかを伴った話。「こんないいことがあってね、こんなうれしかったよ」ではパンチが弱いと思うんです。僕は大阪人なので他人には面白いと思って欲しいです。面白いと思って欲しいとは思ってない人はどんな話をしてもいいと思います。でもぼくはやっぱり少しでもウケたい。だから僕は負の感情を伴った話をしたいと思うんです。こんなバイトに行ってね、ペアの人の体臭がものすごくて、、上司がやばい人で、、同僚がめちゃくちゃかわいかったけどかっこつけて失敗して、、バカなふりして怒られた、、こんな感じで負の感情の方を伴っている方が面白くないですか?こないだバイト行ってね、ペアの人の香水がすごくいい匂いで、、上司がすごいイイ人で、、同僚がめちゃくちゃかわいくて、、面白いですかね。僕はあんまりです。


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