ママこれは、本当の話をしてるの?と言われた件
今朝、いつものように、学校に送り出す準備をしていた。
―目覚ましジャンケンポンのチャンネルにしてね。
―うん、わかった。ママジャンケンポン好きやもんね。
あれ?なにこれ?
画面おかしい、明らかに。
これ、またミサイル。
北海道??
青森に?
え、え?また北海道???
そんなこと信じられない。
(後でわかったけど、アラートが出てからミサイル着地まで2分しか無かった。避難のため逃げることも、なんなら身を庇うことさえ難しいことあるよ!)
こどもは、
ねぇ、ママ、これは、本当の話やってるの??
そう、本当に今起こってることだし
ママも怒ってる!許せん。
だけど、その後に、さっきの子供の質問をしみじみ感じてきて、悲しくなった。
アラート受けても、何にもできない、自分。この国。
情けないし、腹も立つ。
あ、通過して海へ。
あぁ、こんなに情報遅いんだ。
ロックオンされて、逃げ場もなく、なんなら知ることも無く、とっくに、殺られてしまう世界だってある。
そこまで来てる事をわかってて、
なんも出来ないの?
未来ある子どもをどうやって守ればいいのか?!
ゲーム感覚で打つとかの対応、日本も、もっとしっかりして欲しい。
子どもに なんて説明したらいいんだ。
ちなみに、
某チャンネルかえるように、子どもに言うと、
そう、やっぱりアニメやってて、
え?なんか、ここだけ、こんな時に、
こんなのやってる!と笑った。
(末っ子は、ニュースが好きでアニメは決めたものしか見ないので、数秒でまたミサイル報道に戻してましたが)
笑ってること、それに少し救われた。
それにしても、情けない朝でした。
地球はひとつ。
かけがえの無い星。
宇宙の中で、ちっぽけな闘いしてる場合じゃ無いと思うだけに、なおさら、情けない。哀しい。
〜この世を去る時、未来の子ども達に
少しでも美しく平和に残せるように〜
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