レタスはふわっと、キャベツはずっしり。僕の野菜の選び方
葉物野菜、よく買いますよね。夏が近づくとサラダをわしわし頬張りたい衝動に駆られます。
断面が瑞々しく変色していない、葉が傷んでいないなど、見た目での判断はもちろん、持ってみて重さで比べることもありますよね。
レタスとキャベツ、ずっしりとして詰まっている方が美味しいと選びがちですが、レタスに関しては持ってみてふわっと軽い方が甘いので、サラダに使うときは軽い方を選びます。
似ているようですがレタスはキク科、キャベツはアブラナ科。キャベツは成長した方が甘味が多いですが、レタスは成長しすぎると苦味が出ます。
というわけで、僕はレタスチャーハンのように炒め物にするときは比較的重たい方を、サラダや生食の場合は軽い方をと、選んで購入しています。
レタスは余分な熱や水分を逃し、血の巡りを良くしてくれます。ただし、体を冷やす性質があるので、冷え性の方はおろして加熱した生姜を使ったドレッシング(生姜は生だと体を冷やします)のように、温めてくれる食材との組み合わせがオススメです。
キャベツは消化促進、食欲増進、疲れ、むくみ解消に。身体を冷やす・温める性質はない(平性)ので組み合わせ方は自由です。
その時に必要なものを取り入れて食をお楽しみください!
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