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次何やるか

最近は意識して何もしないようにしている。何もしないことに価値を見出せたからだ。大学が始まれば、毎日何かしら予定が入ってしまう。何もしない

何もしないようにすることとは、他の人に関わる予定とこれまで私が継続してきたことを止めることだ。他の人に関わる予定とは、具体的に言えば友達との遊びや飲みとかだ。コロナの濃厚接触者をよく聞くだけに人とは極力会いたくない。

他の人との接触や習慣を止める代わりに、自分の思いつきは即実行することを心がけている。フランス語の勉強、ウクレレ、読書、スケボーなど。やりたいと思った時にやる。


この方針を続けて1週間、分かったことが1つある。

それは習慣的にやっていたことが起きている時間の多くを占めていたことだ。

この方針の前、朝は大学の勉強・犬の散歩、午後はブログ・趣味、夜は読書のように時間帯ごとに何をやるか大雑把に区切ってきた。いずれも習慣化されていたから無理なく続けていた。物事をうまく連続させていたためか、充実はしていた。

そしてこれら習慣を2月末に完全ストップ。その結果、時間の有り余る生活が生まれた。同じことばかりで飽きていたため、切り替えのタイミングとしてベストだ。

習慣はいいものであれば、有意義な1日、1週間、1ヶ月と素晴らしい生活を送れるが、悪い習慣もあるために選ばなければならない。また習慣化した行動は意識することなくして修正はできず、楽であるゆえに変化しづらい。

続けることはとてもいいことだ、と考えられる。このnoteの毎日投稿も素晴らしいことと考えられている。しかし習慣は時間を大きくぶん取っていく。このことを忘れてはいけない。

何気なく続けるくらいなら、
何もやらない期間を作り、
本当にやりたいことができるまで、自分の思うがままに動く生活も面白い。

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