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www、草じゃなければ大草原でもない

www。

これだけだと笑いだ。限りなく大草原w。

今回は笑いの話ではない。今回書きたいことは

w: World
w: Wide
w: Web

についてだ。最近メディアを連続で立ち上げているために、ブログ関連の話題に尽きない。そこで調べたことを積極的にアウトプットしている。

自分の備忘録のためにも残していく。

wwwとは

wwwとは上記で載せたように、

w: World
w: Wide
w: Web

を省略した物である。

World Wide Webは日本語に直すと、「世界中に張り巡らされた蜘蛛の巣」である。

インターネットはサービスが開始した当初、wwwと呼ばれており、wwwがインターネットそのものを表していた。

世界中に広がる文書間のつながりがクモの巣を連想させることから、「世界中に広がるクモの巣」=「World Wide Web(WWW)」と名付けられた。

Wikipedia

ただURLについているwwwはまた異なる意味を持つ。URLにおけるwwwはホームページの閲覧機能を提供しているサーバーを意味する。つまり閲覧できるホームページを識別するために使われている。

インターネットのサービスが開始した頃、サーバーが弱かったために全てのホームページが閲覧できるわけではなかった。そのためにサーバーごとに役割設定されていた。ドメインも同じ事情があり、1つのWebサイトが複数のサーバー・ドメインから構成されていたのだ。

現在のwww

現在ではwwwの有無に意味は何もない。昔の名残で残っているだけだ。誰でもつけることができる。

ただURLのwwwの有無は若干意味が異なる。

wwwのあるURLは企業など大手サイトに使われやすく、wwwのないURLは個人サイトに使われやすいことだ。

大手サイトならwwwをつけてもいいし、個人サイトでもしっかりした印象を与えたければwwwをつけるといい。見かけの違いだけだ。

SEOへの影響

wwwの理解が進むにつれて、SEOへの影響がとても気になるだろう。

wwwがあると、権威性のあるサイトのように感じられ評価が高い。wwwがないと、URLが短くなるから上位表示される。

と考えるかもしれない。


結論として、

SEOへの影響はない。


wwwの有無で評価が変化することはない。

ただSNSなどで宣伝することを意識するなら、wweはない方がいい。短い方がわかりやすいからだ。

wwwは見た目の差でしかない。だから付けたければ付けるといい。そんなところだ。

最後に

wwwの持っている意味は全く知らなかったが、調べたおかげで謎は解消された。頭の中がすっきりした。

何気ないことにもつっこむべきだと感じた。



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