回遊設計の大切さ

ブログから収益を生むためになくてはならないものがある。それは収益記事だ。

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大雑把に表せば、こんな内容の記事だ。アフィリエイトであれば特に重要とされる。

収益を生み出すブログの特徴は収益に直結させる記事とその他の記事をうまく分離している。なんでもかんでも広告が貼ってあったら少しウザイだろう。

ではどのように収益記事に人を集めるかというと、ブログ内の記事をいろいろ回ってもらって最終的に辿り着かせるのだ。読者には内部リンクを巡ってもらう。


初心者ブロガーであると

PVがたくさん集まった記事に広告貼れば、収益が生まれるだろう

と考えがちだがそんなことはない。

人が集まる記事とお金が生まれる記事は異なるのだ。有名ブロガーの人気記事はオピニオン系が多く、それらの記事には広告がついていない。広告がついている記事はまた別のところにある。ただ有名ブロガーの人気記事には広告の代わりにくっついているものがある。

それは内部リンクである。内部リンクは人を集める記事と収益を生み出す記事の架け橋になってくれる。


ブログやnote、SNSを本格的に取り組み1年以上が経って、私は内部リンクの重要さに初めて気づいた。これまでは内部リンクがくっついていることでさえ、不思議に思っていた。

見たい記事は自分で勝手に見るし

こんな気持ちで他の方のブログを見ていただけに内部リンクをガン無視していたからだ。


内部リンクの重要さに気づいてから、他の方のブログを見るとき、内部リンクに流されるように記事を見ていった。そうするとほとんどのブログで回遊の終着点は収益記事になっていた。

今思えば当然であるが、内部リンクの重要さを知るまでは全く気づきもしなかった。


内部リンクを使った記事の回遊のさせ方はブロガーによって特徴がある。内部リンクをカード型にするか、文章型にするか。記事の途中で関連記事を埋めていくか、記事の最後にまとめておくか。

ただいずれにせよ共通していることは

無理してリンクを貼らない

ということだ。

自然な流れで新しい記事をそっと忍び込ませる。これを1回だけでなくたくさん繰り返すこともあれば、最後だけに置いておく。など。強引なやり方はなかった。

押し売りセールスでは物を売りづらいように、押せ押せ内部リンクでは回遊どころかサイトからの離脱を生む。


内部リンクを踏んだ後も1発で収益記事に飛んでいくわけでなく、いろんなところを経由する。ただこれに関してはまだ理解が進んでいないから、研究が必要だ。


回遊設計の大切さについてまとめると、
・人を集める記事と収益を生む記事は別である
・内部リンクはその別である2つの記事をつないでくれる
・内部リンクはそっと置いておくように貼る
というところだ。

まだまだ調べることは出てきそうだ。


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