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「星野リゾート代表に聞いた、同社が注力する『CSV経営』とは? カギは、長期滞在とマイクロツーリズム」ドラベルボイス(観光産業ニュース) 2022/1/30

【記事の要約】
星野リゾートの代表である星野佳路氏は、観光産業の環境対策の本質は「滞在型(連泊)の推進」と「マイクロツーリズム」だと話す。滞在型の旅行は、移動によるCO2排出量、リネン類のクリーニングの回数を減少させる。また、マイクロツーリズムも移動距離が減るため、環境負荷が低くなる。環境保全やサステナブルの視点で、観光産業ができることはまだまだ多い。

【私の考え】
観光産業の企業に求められている社会的価値は、環境問題に取り組むことよりも、大都市や高所得者に集まったお金を、地方の中小企業に再分配することにあると考える。特に、星野リゾートのような観光業の大企業は、地方のお土産屋や飲食店、体験施設等と協力し、地方にお金が落ちる仕組みづくりを行うことが、CSV経営に繋がると考えた。



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