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「市民の困り事からも政策形成へ『新世代向け』政治的中立のインフラ」Forbes 2022/11/6

【記事の要約】
「issues」は、生活者の声を政治家に届けるオンラインプラットフォームである。個人や民間では解決できない地域課題を地元議員に直接相談できる。1980年代までは、町内会などの中間組織が機能し、政策ニーズを吸い上げることができていたが、2000年代以降、20〜40代の中間組織へのアクセスは希薄化。「issues」は、今まで政治家が把握しずらかった子育て世代の悩みなどをを可視化できる新しい政策実現のインフラである。

【私の考え】
サイト(https://the-issues.jp/)を見てみると、独特な政治色が無く、日常生活の中で感じている大小様々な不満が掲載されている。自分には無い視点で考えさせられる要望から、個人のクレームのような要望まで、様々な種類があるため、このサイトを使用する議員には、複数の要望を関連付けて、根本的原因を明らかにする思考力が必要であると考える。一方で、政治家が一般市民の声を拾うことは、簡単そうに見えて最も難しいため、このサイトの存在価値は大きいと考えた。

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