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バンクーバーで風邪をひきました。 そしてその治し方

難航していた仕事探しも、なんとか終わり、
とりあえず、サーバーの仕事をゲットして、
テニスの友達も少しずつ増えてきて、
テニスの技術も上がってきたかなと思っていた矢先…

あれ、喉が痛い…
少し嫌な予感がしましたが、そのまま気にしないことにして、
予定していたテニスコートに向かい、
テニスをしました。
特にその日は、気温も暑く、
16時ごろに始めたのにも関わらず、
太陽はまだ上にあって、サングラス必須の状態でした。
(おいおいバンクーバー…)

結構上手な人たちが集まっていたので、
自分も集中して、思いっきりテニスをしてしまい、
帰りのバスで異変に気付きます。

「あれ、なんかめっちゃだるいぞ。
 そんなにテニスやりすぎたか?」

しかしこのだるさは、帰宅してシャワーを浴びても取れることはなく、
睡眠をとり、翌朝になると悪化しているのでした。

ここで完全に拗らせます。
日本から持ってきた、最強のルルアタックも
4−5時間は効果がありますが、
薬が切れると、また一気に体調が悪くなり、

加えて、私は小さい頃から、
風邪を引くと
扁桃腺が大きく腫れる傾向があり、
もちろん今回も扁桃腺が腫れ、
水を飲むのも痛い状況にまでなってしまいました。

病院に行こうかとも考えましたが、
どうせ病院に行っても、風邪薬を飲んでねと言われるだけだと思ったので、
自力で治すことにしました。

どうやら、Twitterを見ると、この時期に同じように体調を崩されている方が多くいるようで、
季節の変わり目で、気圧の変化とかがあるのかなと思ったり、
風邪と思っているだけで、実はコロナが流行ってたりして、
とか疑ったりしてます。

今回は、
普段、風邪を全く引かない私が風邪に苦しみ、
日本の治し方も物がなくてできない中で、
私なりのバンクーバー風邪の克服の仕方を紹介します。

①納豆キムチ
②卵スープ
③ルルアタックの一番強いやつ
④栄養ドリンク
①〜④を摂取して、寝る。               ※なんでも治る。

タイガの風邪の治し方

01 塩水うがい

 温水に、小さじ半分くらいの塩を入れて、
 うがいをするだけです。
    塩水だと、乾いた喉に潤いが与えられるので、
 すぐに効果を実感します。

02 ハチミツレモン


 これは、必須です。
 まず、風邪を治すために、レモンのビタミンCは効果的で、
 ハチミツは、喉に優しいだけでなく、
 アンチバイオティック(抗生作用)もあるので、
 特に、扁桃腺が腫れている人には効果的です。
 スーパーでレモンと、ハチミツ買って、
 レモンを輪切りにして、ジャーにハチミツ漬けにして保存します。
 それを飲む時に、2、3個とって、お湯で割って飲んでました。

03 加湿器


 喉がなかなか治らなかった理由の一つとして、
 バンクーバーの空気が乾燥しているのがあります。
 なので、加湿器は結構必要かなと思います。
 Walmartに行くと、50ドルくらいでしょぼいのは売っているのですが、
 なんか割に合わないと思ったので、
 Facebook Marketplaceで加湿器を探して、
 立派なやつを20ドルで購入しました。
 リッチモンドまで取りに行かなきゃならなかったので少々面倒でしたが、
 まぁ満足です。 

04 お粥


 喉を酷使しないことも扁桃腺炎の人にとって大切です。
 ただ、栄養は確保しなければならないので、
 卵を割ったお粥はめちゃめちゃ助かりました。
 こういう時に、妻が日本から持ってきた和だしが大活躍します。
 出汁があると、塩分を摂りすぎないからいいそうです。 

05 めっちゃ服着て暖まる


 当たり前ですね。
 30度近くあって結構暑かったはずなんですが、
 熱があったせいで、
 ヒートテックきて、ダウン着て、靴下履いて、
 それでも寒かったです。

06 水分補給


 当たり前です。痛かったですが、飲みました。

07 薬


 現地の薬は買いませんでしたが、もしかしたら、こっちの薬だったら
 すぐに治ったかも。
 一つおすすめは、のど飴で、
 Lozenge 
   というのがありまして、
 これは良く効きます。おすすめなので、
 もし、こっちで喉痛めていたら、買ってみてください。



といった感じで書いてみました。
やっぱり、せっかくカナダにきた貴重な時間を無駄にはしたくないですよね。私も、1週間無駄にしてしまいました。
これから海外に行かれる方も、
もうすでにいる方も、
どうか体調には気をつけて。


 


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