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『地球空洞説』と地底人の謎

      
皆さんこんにちはトラです。
僕らが住んでいるこの地球、この地球の内部がどーなっているのか?好奇心が掻き立てられる今日この頃です。

現代の定説では地球の内部は、外側から地殻、マントル、核と呼ばれる三つの層に分かれていると言われています。茹で卵に例えるなら、殻は地殻、白身がマントル、黄身が核という感じです。

ただ今回の話は、この定説を一回全部忘れて頭の中を真っ白なキャンバスにして聞いてください。

『地球空洞説』地球空洞説とは僕らが住むこの地球は中身の詰まった球体ではなく、内部が空洞でそこに別の世界が広がっているという考え方です。

この説を初めて提唱したのは17世紀イギリスの天文学者エドモンド・ハレー

エドモンド・ハレーは彗星の楕円軌道の計算を行った事で有名になりました。そうあの有名なハレー彗星は彼の名前が付けられました。

エドモンド・ハレーは『磁気偏角』について深い興味を持っていました。
『磁気偏角』とはこの惑星の地理的な最北端とこの惑星のコンパスが静止する磁場の最北端とのズレの事です。

この磁場のズレによってコンパスが効かなくなり当時は多くの船が行方不明になりました。

この磁場のズレ『磁気偏角』に対してハレーは一つの仮説を立てました。地球の磁気に影響を与える何かが地球内部にあると・・・
そうこれが『地球空洞説』の始まりです。

18世紀には「オイラー公式」で知られるスイスの
数学者レオンハルト・オイラーは『地球内部の高度な文明を照らす、一個の内部太陽』仮定しました。

地球空洞説と斬っても切れない話題が『地底人の存在』です。

地底人なんているわけないじゃんw
とは一概にも言い切れないんです。

『エドワード・スノーデンの暴露』

元CIA職員でアメリカの汚いスパイ活動を世界に暴露しロシアに亡命したエドワード・スノーデン

そのスノーデンが人類以外の知的生命体についてのこの様に述べています。

『DARPA(国防高等研究計画局)の大半の人たちは地球のマントルに人類よりも遥かに知的な生命体が存在していると確信している。地底深くに住む高等種族と彼らが出入りに利用する高度な乗り物が存在する』と・・・。

そして最も有名な『地球空洞説』は
1818年アメリカ陸軍大尉ジョン・クリーブス・シムズが唱えた説で『地球の厚さは800マイルで南極と北極に大きな穴があり、地表の海はそのまま裏側に続いているとうものです。
『リチャード・E・バード』
彼はアメリカ海軍所属の冒険家で1926年に航空機で初めて北極と南極に到達した国民的英雄です。

リチャードは1946年から1947年にかけて行われたハイジャンプ作戦という軍の大規模な南極観測プロジェクトの指揮をとっており人員規模は4700人と過去最大の南極調査でした。

この作戦は色々不思議な点が多いと言われています。

南極観測のために4700人と人員と13隻の艦船、多数の航空機を導入したことや戦後直後という時期も不思議がられました。

そこで何とリチャード・バードの飛行日誌から
地球の内部にいったんじゃなかと思われる記録が見つかったんです。

その記録にはリチャードが南極調査飛行の最中に大穴に迷い込み、その穴の中は緑が生茂り川も流れていて謎の飛行物体に先導され地底人の住む町に案内されたとか・・・

話的にはかなりぶっ飛んでますよね?ただNASAが地底人の文明が発したと思われる電波を受信したらしく、電波は地下数百キロの地球内部から発せられていると・・

何者かが人類に向けて通信してきていると考られていて、その正体が何であれ数百キロの厚い地殻を突き抜けて地上に到達するほどの信号を送る高度な技術を持っていることになります。

『地球空洞説』は本当にロマンありますよね?宇宙もいいですけど海底とか地底とか地球もまだまだ未知の部分が多いのですからね。

最後までお読み頂きありがとう御座いました。


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