大学教員公募戦士：第1の公募の波

公募には「波」がある

5月～7月くらいは、計画人事の公募がでることが多いようです。一つの大学から多くのポストの公募がかかっているのも見かけるのでないでしょうか。

6月の公募を拾いたい

特に6月は、第一の波の頂点があるような気がしています。2022年度は若干前倒しての公募が多く、4月初旬から公募情報がでていましたが、この6月に入ってからの情報は、やはり多いと感じるのではないでしょうか。

夏休み前の締切は、夏休み期間に面接

計画人事だとすると、「良い」人材を「早く」決めたいと思うのが、組織としての思いだと思います。実際、退役軍人会の周りの優秀な先生方は、おおよそ夏休み前に次のポストを見つけている傾向にあります。

では、それ以外の時期の公募は？

もちろん、一般的な公募のポストもあるでしょうが、夏休みまでに逃げられたポストの穴埋めということになると考えられましょう。

• 別な大学／研究所に移ることが決まった方の後のポスト

• 内定を出したにも関わらず、辞退があったポスト

などです。これが案外あることをしり、実力ではなく運だけでなんとかしてきた退役軍人会は震え上がっています。

ですから、特に公募情報が多いこの時期の応募は熱心に取り組まれてください。

（ここからは投げ銭用の短文です）