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大学教員公募戦士:応募していることを話さない

すでに何らかのポストにつかれている先生方(任期あり・なしを問わず)は、絶対に同僚に公募に応募していることを話さないよう注意してください。

なぜか邪魔をする方がでてきます!

公募の話は職場でしない

どこどこでなになにな募集かかっているみたいですね、程度ならまだいいでしょうか、「応募してみようかな」は止めておいた方が無難です。

助けが必要であれば、学会の気の知れた仲間や先輩が好ましいと退役軍人会は考えています。

学会の方ですら……

同じような研究分野の先生方に推薦状を書いていただいたりすることもあると思います。推薦状を複数準備することを要求するポストがあったとき、指導教官だけでは足りなくなるからです。

そのとき、すこし有名な先生であると良かれとおもって一生懸命になってくださる方もいるようです。これが公募先に与えるネガティブな印象になることもあります。実際、退役軍人会がある大学の面接までたどり着いた際、その大学内の学会の先輩がずいぶん手を回してくださったようでした。それが影響したため、残念ながらうまくいきませんでした。

縁がすでにあることがいい方に進む場合もあるでしょう。しかしその逆ももちろんあることを忘れないでください。そして最大の敵は現任校であることも忘れないでください。

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