絵が下手な無職が案件をもらう一歩手前まで来ました
お久しぶりです。テイドーです。
クリエイティブな仕事を目指すために、大企業勤めという安定を捨てました。無職生活2ヶ月目に突入です。
現在はデジタルハリウッドという就職・転職向けの専門スクールにてWebデザインの勉強をしています。デザインもプログラミングも難しいですね。
私はWebデザイナーになりたいというよりかは、サブカルチャーの仕事に就くのが目的です。Webデザインの勉強をしているのは、能力のない自分がサブカルチャーの仕事につける唯一の手段だからです。
詳しくはこちら↓
WebデザインはWebの見た目を作るのにAdobe社が提供しているIllustratorやPhotoshopのソフトを使用します。
特にIllustratorはグッズや印刷物を作るのに特化しており、またソシャゲやアニメ系のサブカルイラスト人口もあまりいないのです(ほとんどはclip studio paintやSAI、まれにPhotoshopですね)。
私はこれを狙いました。
さて、今通っているデジタルハリウッドスクールの特徴なのですが、講師がみな現役のフリーランスです。いわゆる非常勤講師といった感じでしょうか。
さてこれが何を意味するのか。
なんとフリーランスの講師たちが仕事を持ってきて、受講生にお願いすることがあります。校舎によって特徴は様々みたいなので、もしかすると自分の通ってる校舎だけの可能性もなくはないですのが…。スクールとは関係ない実務案件なので、全員が仕事を受けれるというわけではありません。
ということもあり、他の受講生と同じことをしてたら何も声はかけられませんので、さりげなくアピールを頑張りました。
サブカル業界はどんどん力を伸ばしていますが、やはり馴染みのないところによっては痛い目で見られるのもあります。古い言い方ですが、いわゆる萌えキャラは苦手な人も多いですよね。それでもお構いなしです。自分はサブカル好きで多少なりとも絵が描けますと自己開示していきました。私は幅広く首を突っ込むタイプにつき、昔から変人扱いされてるので慣れっこです。むしろその方が利点が多いと感じてます。
勝算は全くありませんでした。
しかしなんと嬉しいことがありました。
つい昨日、スクール内でも相当実力のある講師から「あとでマジでイラスト関係の相談させてもらうね」と声がかかりました。Webデザインの仕事をしてると、イラスト関係の仕事も来るそうで、ほとんど断っているという話でした。このような専門外の依頼が来たときは、他の人にふることが多いようです。
Webデザイン業界でサブカルイラストを描ける人は本当に少ないようです。それも地方であればなおさら。ツイッターなどのネット界隈だと競争は激しいですが、リアルの繋がりは本当に可能性があります。この情報について今まで半信半疑でしたが、確信に変わった瞬間でした。
今は案件に着手してるわけではないですが、一歩手前まで来ることができました。もし自分にマッチングしている内容であれば全力を尽くしたいですね。
また何か進捗があれば更新していきたいと思います。
おまけ
イラレ絵の記録です(一部抜粋)。触って2ヶ月目ですが割と成長したのではないでしょうか。
ホロライブ:猫又おかゆ
ホロライブ:白上フブキ
オリジナルキャラ:蛙、蛇
アークナイツ:アーミヤ
ホロライブ:兎田ぺこら
ホロライブ(秘密結社HoloX):ラプラス・ダークネス
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