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なぜ仕事中眠くなるのかを徹底解明

寝つきは改善されたが、もうひとつの睡眠の悩みが『仕事中に眠くなる』こと。

これについても原因が判明した。


+ 睡眠の最大の謎に迫る

以前は平均5時間睡眠で出勤していたので、6時間も寝れば十分だろうと思っていたが、たっぷり睡眠生活に慣れてくると、6時間でも全然寝足りない。

会社に行くと毎回決まって午後には睡魔に襲われる。

6時間以上眠った日でも眠いし、逆にほとんど眠れなかった日の方が頭が冴えて仕事がはかどる時もある。

「お腹すきすぎると空腹がおさまる」と並ぶ二大謎の境地。

「あんまり寝てない時の方が翌日眠くならない」

最大の疑問は前日の睡眠時間は関係なさそうだということ。

よく話に聞く、起床のタイミングが レム睡眠orノンレム睡眠も、データを確認してみたが、関係性は見つけられなかった。

+ 睡魔との闘い

仕事中、睡魔に抗おうと様々な方法を試してみる。

コーヒー飲む
目薬さす
~ここまでは毎朝のルーティン~

手のツボを押す
太ももつねる
髪の毛を引っ張る
目の周りマッサージする
顔や首に冷水をあてる
強めの炭酸飲料飲む
軽く運動する
外の空気を吸う

何をやっても無駄。
何をやっても眠い。

手強すぎるって!

+ 正解はミッドスリープタイム

しかし、ある日
「そうえいば最近眠くならないな」

ふと思い、ポケモンスリープの睡眠分析を振り返ることにした。

ミッドスリープタイムとは、就寝時間と起床時間の中央値。

要は毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きていれば満点が取れる。

ポケモンスリープは計測失敗などもあるので、正確なデータというわけではないが、昨年から先月までを比較してみると、どんどん中央値が近づき、睡眠リズムが整ってきているのがわかる。

グラフの変化と体感が一致しているので、これは関係があると言って良いだろう。


例えば
「明日は出勤日なのに2:00に寝てしまい4時間しか眠れなかった」
「明日も出勤日だから今日は22時に寝て8時間眠ろう」

この場合、睡眠時間は4時間増えたが、その代わりミッドスリープタイムに4時間の差が生まれ、睡眠リズムが乱れる。

睡眠時間だけにとらわれていたが、規則正しさも大事ということか。

当たり前のことを毎日ちゃんとやることが大事だが、
当たり前のことを毎日ちゃんとやることは難しい。

この計画をやってみてわかったが、何事も結局ここに辿り着く。

+ 睡魔ふたたび

「最近眠くならないな」と思ったのも束の間。

先月から出勤日が増えたことにより、ふたたび睡魔に襲われる日が出てきた。

せっかく構築された睡眠リズムを作り直すということなのか?

規則正しい生活を守りつつ、身体が慣れるまで耐えるしかないか。

とりあえず、ポケモンスリープおすすめしときます。





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