やってはいけない。「働き方」。
本文は最後まで無料です。オマケがあります。
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労働とは、常に「その行為者の人生を、より幸福なものにするため」の手段である。
お金が欲しいからではない。お金も、労働も、どちらも「それを求める」なら、そこに「目的」が別に存在しているはずだ。
お金も、労働も、それは「手段」であり、「目的にはなり得ない」からだ。
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ひとは何故、働くのか?それは「より幸福になりたいから」だ。
「幸福」というのは便利な言葉で、そこには各々が好きなものを代入していい。
必ずしも幸福は「気持ち良いこと」でもないし、「安心すること」でもない。ひとによっては「逆境に立たされること」が幸福にもなりえるし、「敗北を知ること」が幸福になる脱獄犯もいる。
その中身がなんであれ、ひとは「幸福」という目的に向かって、手段を行使する。そこで用いられる手段の数ある1つが「賃金労働」であるだけだ。
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なにはともあれ、手段は常に目的のために為されなければならない。
つまり、言い換えるならこうだ。「労働は手段」であり、常に「幸福という目的」のためにある。
「目的を害す手段」は手段となり得ない。なぜなら、手段とは常に目的のためにあり、そこから外れた途端に「手段」とは呼べなくなるからだ。
幸福という「目的」を、労働という「手段」が害しているなら、その「労働」は、もう「手段」ではなく、ただの「害悪」なのだ。
幸福を害するような労働は「何の目的も達し得ない」ので、即刻考えを改めて、そのシステムを再構築すべきだと考える。
「ただ無心に働けば、いつの間にか国が成長していて、クラブで万札をばら撒いて悦に浸れる」というモデルは、すでに本国では破綻したし、おそらくもう望めない。
だから、幸福を目的として生きるのなら、まずは「自分が何を求めているのか」「そのために最適な手段は、本当に『労働』なのか?」といった問いから始めなくてはならないのだと思う。
金塊を掘りたければ、まずは「どこを掘るか」が大切だ。そのとき「いかに掘るか」だけを足早に求めると、それは「墓穴RTA」になってしまう。
最速で自分の墓を掘る人生にはならないようにしよう。
その労働、ほんとうに「目的」になっていますか?
それは、ただの「害悪」ではないですか?
あなたが求める目的は、一体なんですか?
幸福に、なにを代入しますか?
今日のTips
・目的と手段の主従関係は常に同じ。
・手段は目的を害すことはできない。
・幸福を害す労働は、労働ではない。
さて、ここから先のオマケでは「幸福と労働」について、もう少し書いていく。これは『ウラ・人生攻略ルート』にもなっていると思う。
オモテは無料でやり、ウラは常連だけでやる、というわけだ。すげえ有名な焼肉店みたいな所作をする、ただの浮浪者である。
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