僕の売り物。ゼロコストと、ウンコ。
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はじまり
「ぼくはゼロコスト資源の稼ぎ方を売っていたんだなぁ」という話。
外を歩いていると、ふと頭のなかで「いままで繋がっていなかったこと」がつながり出す。それは土を踏む感覚からであったり、木々や行き交う人類のしぐさや、会話からであったり、あるいは落ちているゴミであったり。さまざまだ。
とにかく、ぼくは「ゼロコストで考えている」。なにも苦労せず、なにも頑張らずにできることで生きている。ここの文章も「書くぞ!」と躍起になって書いていることは一度もない。自然と、ただ出てきたままに。ゼロコストの範囲で書いている。
ふと、「このマガジンを熱心に読んでいる人は、一体なにを見に来ているんだろうか」などと考えた。これまで考えたこともなかった。
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なにせ、ただゴミを捨てているだけ。ゴミ捨て場にゴミを持って行くのに、いちいち「ゴミを持って行くやつらのこと」なんて考えない。ただ個人的必要性からゴミは捨てなくちゃならない。それだけのことだからだ。
ぼくは「ゼロコスト資源」を稼いでいる。文化資本家、とでも自称してみようか。とにかく「がんばらずにできること」は多いほうがいいと思っているし、それだけを利用して生きていくことに対して「良さ」を感じている。
だから、もっと増えたらいいな、と考えている。
そして、ぼくは「ゼロコスト資源を稼ぐ生活」の「ゴミ」をここに捨てているわけだ。そして、そこにカラスは集まっている。ラーメン屋の「ゴミ」にたかるカラスは、きっと塩分の多いものが好きだ。
そう考えると、ぼくの「ゴミ」にたかるカラスは、なにを求めているんだろうか。ちょっとずつ見えてくる。
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それはきっと「ゼロコスト資源」にまつわるものだ。ぼくはゼロコストのことしか考えていない。ゼロコスト屋だ。
とにかくラクがしたい。それはずっと寝ていたいわけではなく、ラクに最高にたのしいことをして生きていたい。よけいな苦労はせず、最高の環境でゲームがしたいのだ。
そして、そんな生活の「生活ゴミ」をここでは捨てている。そこに集まるカラスは、きっと「ぼくのゼロコスト狂い」というレンズを通して、自らの人生に「ゼロコスト」を見ているのかもしれない。
どこかにヒントがあるはず。そのヒントに気がつくためのレンズ。レンズを借りるために、これを読んでいるのかもしれない。
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これからなにを書いていくか?
ゼロコストのヒントはどこにあるだろう。そんなことばかりを考えて生きているひとは、ぼく以外になかなかいない。それは一種の狂気であり、そこに客観的な合理性はない。
ゼロコストは役に立つけれど、ふつうに頑張れるひとはちょっと頑張ったほうがはやい。これはマジ。
あくまで、この「異常なまでのゼロコストへの執念」は、完全にぼく個人の勝手な美意識である。ゼロコストは美しい。だから、追求されなくてはならない。たかがマイルール、されどマイルールである。
池袋西口のゴミを見る。多くのひとには、それは「ただのゴミ」に見える。けれども、ぼくはそこに「ゼロコストのヒント」を見ている。ただ佇んでいるだけのもの。あるいは、忘れ去られた書物。
「つまらない」と言い捨てられ、だれにも相手にされないような人類。あらゆるゴミに「ゼロコスト」を見ている。そして、きょうもまたゼロコスト資源を稼いでいるのだ。
そんな過程を、もうすこし意識的に出していきたい。余裕がでてきた。どんなとき、なにをみて、なにを思ったのか。どんなところに、どんなゼロコストを見たのか。
これはゼロコストの旅。労せず、得ていく。その過程をさらけだす場所。
【オマケ】ゴミに見るゼロコスト。ウンコの哲学。
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