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今年買ってよかったもの12選+α【2022年ベストバイ】

こんにちは。
今回は、今年2022年に買ってよかったものを紹介しようと思います。

生活道具、ファッション、ガジェット、コーヒー器具のカテゴリ別に合計12個紹介します(最後に番外編もあります)。

ずっとほしかったものから、必要に迫られて買ったものまで、振り返ってみるといろんな買い物をしました。
今年買ったものの中で、特に生活を大きく豊かにしてくれた便利なものや個人的に気に入っているものピックアップしましたので、良ければ見ていってください。

生活道具

Staub ピコ・ココット / ラウンド鍋

まずは生活道具部門から紹介します。
一つ目に紹介する買ってよかった生活道具は、Staubのピコ・ココットというシリーズのラウンド鍋です。

僕が買ったものは径が20cmの大きさで、一人分はもちろん二人から三人分の料理にも使えるぐらいの容量です。
元々料理が好きなのですが、今年はほぼ毎日自炊をしていて、Staubは昔から欲しかったので買いました。この鍋で肉とか野菜を煮込むとめちゃくちゃ美味しくなるんですよね。
スペアリブや根菜類を入れてワインで煮込むと本当に美味しくて、個人的にハマってよく作っていました。

料理は時間が取られてしまうのが難点なのですが、Staubを使うときは基本的に材料を入れて火にかけ、ほったらかしておくだけなので、その間に別の作業をしたりすれば時間も有効活用できていいです。
鉄なのでかなり重くて場所を取りますが、料理が楽しくなった道具なので、買ってよかったです。

日立 LEC-AHR1000UAZ / LEDシーリングライト

生活道具部門の二つ目は、日立のLEDシーリングライトです。

個人的には少し暗めの空間のほうが好きだったので、今までそんなに明るい照明を使っていなかったのですが、ほぼ在宅で毎日仕事していたら目が悪くなってしまいました。
今の部屋が天気によっては暗いことも多いため、もっと目に良い照明を取り入れようと思い、日立のシーリングライトを買いました。
この照明にしてからは目の疲労感がだいぶなくなり、すごく楽になりました。部屋の日当たりが良くない日には、日中でも明るく作業することができますし、夜はもちろん快適です。

室内で作業していることが多いので、僕は基本的に一番明るいラク見えモードを使いますが、気分によって明るさは何種類か選択できます。
蛍光灯モード、図書館モード、食卓モード、電球モードなど、それぞれのシチュエーション向きのモードがあるので状況に応じて使うことができます。

何より、照明が明るいことで部屋が広く見えることに気づいたのは新たな発見でした。
今までなぜ買わなかったんだろうと思うぐらい、買ってよかったものです。

TAjiKA Kitchen Shears(separate) / キッチンバサミ

生活道具部門の三つ目は、TAjiKAのキッチンバサミです。
良いキッチンバサミがほしいなとずっと思っていて、TAjiKAのキッチンバサミに出会う機会があったので購入しました。

セパレートタイプで洗いやすく、清潔感を保ちやすいのが使いたくなるポイントです。
また職人が一つずつ作っているので、刃物としての細部のクオリティが高いです。そしてめちゃくちゃ切れ味が良く、下手な包丁よりも切れるんじゃないかなと思います。

料理のときに、食材の袋を開けるために使うのはもちろんですが、食材自体もらくらく切ることができます。包丁代わりに使っても便利な道具です。

▽過去記事の方が少しだけ詳しめに紹介しています

ファッション

EEL Products Nordic Sweater Classic / セーター

今年はそんなに服を買わなかったのですが、ファッション系のもので買ってよかったものについても紹介します。
個人的にすごく買ってよかったと思ったのが、EEL ProductsのNordic Sweater Classicというニットです。EELの服は昔から好きでたまに買うんですよね。

しっかり目のウールのニットなのですが、肌触りが良いウールなので素肌に触れた際にまったくチクチクしないです。しかも毛玉もできにくい生地なので、使い込んでも古臭い感じがしにくいと思います。
厚みがある生地なので保温性も抜群です。年末になり本格的に寒くなってきましたが、街中であればこのニットに薄めのコートを羽織るだけでも快適に過ごせます。

少しオーバーサイズなシルエットが個人的にかなり好みで、カラーも発色が良いので僕は色違いでグリーンとチャコールグレーの二種類を買ってしまいました。
11月の下旬ぐらいからヘビロテしていますが、耐久性が高そうなのでワンシーズンガッツリと着たいと思います。何回か着込んでも新品のような見た目を保てているので、今後何年かは楽しく着ることができそうな気がしています。

Tochca Guidi Calf Sacoche L / サコッシュバッグ

ファッション部門の二つ目は、Tochca Guidi Calf サコッシュLというレザーのサコッシュバッグです。

きれい目でシンプルなデザインなサコッシュなので、個人的に日々のお出かけに使いやすいなと思って愛用しています。
機能は本当にシンプルで、財布やサングラスのような必要最低限のものが入るぐらいの大きさ。マチは真鍮製のボタンで留められるようになっています。

GUIDIの上質なカウレザーを使っているので、素材の質感がとても良く、使うたびに雰囲気が出る感じも気に入っています。
普遍的なデザインなので、あまり流行に左右されることなく長く使えそうだと思います。

Yosemite Strap / スマホストラップ

ファッションと言うよりも便利グッズ的な面が大きいかもしれませんが、ヨセミテストラップも買ってよかったです。
スマホ用のストラップですが、機能性だけでなくデザインやクオリティ自体も気に入っていて、ファッションのワンポイントとしても使えます。

ヨセミテストラップを使うことで、スマホを肩からぶら下げることができます。そのため、両手が空く上にスマホを落としてしまう心配が一切ないのが便利なポイントです。
しかも使う際にカバンやポケットからわざわざスマホを取り出す必要がないので、特に旅行先で頻繁に地図を見たいときなどに重宝します。

価格は1万円程度とちょっと高いのですが、クライミング用のロープを使っているだけあって、他のメーカーのストラップに比べると質感や耐久性は良いです。無駄に高品質なものが好きな僕にはかなりツボ。
また使用するスマホケースが制限されることなく、ほとんどのスマホケースと互換性があると思うので、自由度が高く使いやすいです。

ストラップの取り付け方も簡単です。専用のアタッチメントをスマホケースの中に入れた状態でスマホをケースにはめ込み、そのアタッチメントにストラップに付いているカラビナを付けるだけ。
ケースにアタッチメントを付けた状態のまま充電することができるので、ヨセミテストラップを使うことで不便なことが出てくる心配は特にないかなと思います。
買ってよかったです。

ガジェット

Logicool MX Keys Mini / ワイヤレスキーボード

次はガジェット部門。
まず一つ目に買ってよかったガジェットは、ロジクールのワイヤレスキーボード「MX Keys Mini」です。

そこそこハイエンドなキーボードなのですが、すごくミニマルなのでデスク上のスペースを取らずに机を広く使うことができるのが気に入っています。かなりコンパクトなので出張先に持ち運んだりも余裕でできます。

今までにキーボードはいくつか試したのですが、タイピングの打鍵感が個人的に一番気に入っているキーボードがロジクールのキーボードです。
MX Keys Miniは機能的にも必要十分なので満足しています。

毎日使っていたら、一部のキーの塗装が剥げてきましたが、引き続き使っていきたいと思います。

Sony Sonnar 55mm f1.8 / 単焦点レンズ

ガジェット部門の二つ目はカメラのレンズ。
Sonnar 55mm f1.8というSonyのEマウント用のカメラレンズです。

このレンズが発売されたのはもうかなり前なので、今頃買ったのかという感じだと思います。でも個人的に、標準域の単焦点レンズでコンパクトなものが新しくほしかったので買いました。
一応SIGMAのf2.8の標準ズームレンズを持っているので標準域も撮影はできる状況だったのですが、いかんせん重たくて取り回ししづらいです。
僕はストリートスナップを50mmぐらいの画角で気軽に撮影したかったので、このレンズは焦点距離が55mmと若干望遠寄りのレンズではありますが購入しました。

このレンズを買った決め手は2つあります。
一つ目は小さくて軽いこと、二つ目はボケの質感や色味が個人的に好みだったことです。

SonyからはG Masterレンズなどの高性能なものも、最近はラインナップが揃ってきています。
焦点距離が50mmでf値が1.2という完成度の高いレンズも選択肢としてはあったのですが、重たいのがネックでした。Sonnarのレンズは281gと、300gを切るほどの軽さなので日々持ち出すレンズとしては最高です。
また個人的にはパーフェクトな描写のレンズは仕事で使うには最高だと思いますが、趣味として使うためには少し癖や特徴のあるレンズが好きです。個人的に写真のボケ感や色味が好みなレンズだったこともあり、Sonnarを買いました。

作例1:夜のライトアップ
作例2:葉っぱと水辺の質感
作例3:年末感

まだたくさんは撮影できていませんが、これからストリートスナップや旅行で使い込んでいきたいと思います。

Audio Technica ATH-M60x / モニターヘッドホン

ガジェット部門の三つ目はヘッドホン。
Audio TechnicaのATH-M60xという有線のヘッドホンです。

このヘッドホンは音質が良く、モニターヘッドホンにありがちな耳を締め付ける力が比較的弱めなので、長時間つけていても疲れにくいのが気に入っています。
夏はヘッドホンを付けていると少し暑かったですが、秋以降の季節は快適に装着できています。

僕は音の専門家じゃないので詳しいことはわかりませんが、比較的どの音域もフラットな音として聞こえると思うので、サウンドデザインなどをする人にもおすすめできるかもしれないです。

コーヒー器具

Option-O LAGOM P64 / コーヒーグラインダー

最後はコーヒー器具部門。今年はコーヒー器具を結構買ったんですよね。
一つ目は、LAGOM P64という電動グラインダーです。

僕はLAGOM P64をエスプレッソ用に豆を挽くときに使っています。
粒度の細かい調節もすることができますし、かなり均一に挽くことができます。しかも出来上がったコーヒーが本当に美味しいので大満足です。

またマシンの作動音もかなり静かですし、このグレードのグラインダーにしてはコンパクトです。近所迷惑になったり置き場所に困るリスクも少ないので、家庭で使うのにもおすすめできます。
見た目はシンプルで高級感があり、メンテナンスも楽にできるので、機能面も考えられたデザインです。しばらく使っていますが、ほとんど欠点が見つからないグラインダーだと思います。

最近はエスプレッソ用に細かく豆を挽くことができる手挽きコーヒーミルも多いです。僕も以前は手挽きコーヒーミルで細かく挽いていましたが、毎日挽いていたら手が疲れるのが嫌で使用頻度が減ってしまいましたし、道具への負担も大きそうに感じました。
エスプレッソやラテを飲む人は電動グラインダー、おすすめです。

Fellow Prismo / エアロプレス用アタッチメント

Fellowから展開されている、Prismoというエアロプレス用のアタッチメントも買ってよかったです。
Prismoをエアロプレスに取り付けて使うことで、濃厚なコーヒーを作ることができるアクセサリーです。気軽にエスプレッソ風のドリンクを作れるので、最近ハマって使っています。

エスプレッソマシンは、使ったり片付けるのが面倒な場面も多いです。
個人的には毎日の仕事の合間の休憩などに、カフェラテのようなミルク系のコーヒーを飲みたいときがよくあります。そんなときにはPrismoをつけたエアロプレスで濃いコーヒーを抽出し、それをミルクと割って飲むのが便利です。
しかもラテにすると味もすごく美味しいです。Prismoで作ったコーヒーは濃厚ですがエスプレッソほど濃くはなく、それなのに甘さがしっかり抽出されるのでミルクとあわせたときにまろやかな感じになるんですよね。

特別な道具がなくても、エアロプレスとPrismo、コーヒーの粉、お湯だけがあれば、美味しいラテを気軽に作ることができるので、とてもおすすめできる道具です。

KINTO プアオーバーケトル / コーヒーケトル

最後に紹介するコーヒー器具は、KINTOのプアオーバーケトルです。
ミニマルなドリップケトルで、家で一人分のコーヒーを作るときにはすごく便利です。

僕はこのケトルを元々アウトドア用に使っていたのですが、家で毎日使う際にも使いやすいので、最近はこのケトルしか使ってないかもしれないです。
マットなシルバーのカラーで、蓋もついていなくてシンプルなデザインなので飽きが来ないと思います。置き場所を必要としないのもGood。

ちなみに湯切れもかなり良く湯量のコントロールをしやすいので、ドリップしやすくて使い勝手も最高です。

番外編

クリスマスケーキ

クリスマスケーキを買ったのなんて何年ぶりだろう?(むしろ初めてでは)という感じですが、今年はクリスマスケーキを買いました。しかも大きいサイズのホールケーキ。

今年はお菓子にハマっていたこともあって、個人的に推しの大阪の洋菓子屋さん「LA PÂTISSERIE KATSURA」にて予約しました。人気店なので予約するタイミングが遅く、スタンダードなケーキしか注文できなかったのですが、大満足。来年も注文しようと決めました。
年に一回だけ、贅沢に大きなケーキを注文するって、なんだか良い恒例行事だと思いませんか?

ちなみにここのお店はモンブランやカヌレ、バスクチーズケーキなども最高に美味しくて、それぞれ初めて食べたときには本当に感動しました。

まとめ

そんな感じで、今回は2022年に買ってよかったものについて紹介しました!

買ったものを振り返ってみると、自分にとってどんなものが必要でどんなものが不必要だったかを整理する機会にもなると思うので、一年の終わりにまとめることができてよかったです。

また食器が好きなので、2022年に買ってよかった食器もいくつかあるのですが、選びきれなかったので別の記事で紹介しています。興味がありましたらそちらもぜひ読んでみてください。


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