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高校生や中学生にも「有給休暇」‼️

noteを開いて頂きありがとうございますm(_ _)m

現役高校3年生のタイチです。

現在、
学校制度、公教育の問題点や、

それらの問題に対する対処法を中心に

発信しています。

早速本題に参りましょう。


第1章「やりたい事」「好きな事」攻撃。

あなたの周りにいる高校生、中学生に

あなたが将来「やりたい事」は何?
仕事にしたいような、君の「好きな事」は何?

と尋ねてみてください。

あなた自身が高校生、中学生であれば、

将来自分が「やりたい事」って何だろう?
自分が充実感を感じる「好きな事」は何だろう?

と心の中で自分に問いかけて見てください。

自分の
「やりたい事」
「好きな事」
「将来の夢やビジョン」

明確に決まっていない人が多いはずです。

はっきり言います。

そんなものは、無くていい。
ビジョンなんて存在すらしない。

ですが、今の若者たちはこう問われるのです。

やりたい事は何?
就きたい仕事は何?

と。

学校に通っている人達にこんなことを聞いても、
しっかりしたやりたい事を掲げてる人なんて滅多にいません。

どうしてか?

掲げられないからです。

「やりたい事」や「好きな事」
は、
やってから発覚します。

なのに、今の中高生には、

チャレンジする時間が

十分に与えられていない。

学校に一日の大半を費やし、
家に帰っても課題をやる。

全力で取り組みたい時に始める

これができるフレキシブルさがない。


学生達が、
「学校めんどい」
「なんでこんなことしなくちゃならないんだ」
と嘆くのは、
彼らの経験不足から上手く言語化出来ないからです。

でも、その経験不足を生み出してる要因の一つとして学校制度が挙げられます。

ほぼ義務教育化した高校。

未だに決められた進度で進み、1人の先生からリアルで教わる「授業」というスタイル。

学校は義務じゃなくて、選択肢の一つなのです


しかし、

この環境に疑問を感じる学生達が、
周りの大人に発信しても、反撃を喰らいます。

それが、

「やりたい事」「好きな事」攻撃

です。

受験ではない人生の進み方に興味があって、
その進路に進みたいと、生徒が行ったとしても、

じゃあ「やりたい事」「好きな事」があるんだね?

と聞かれます。
そこで大体の学生はだんまりです。

それもそのはず。
「やりたい事」「好きな事」は、
その選択の後に見つかるものだから。

進路の選択の前に明確なビジョンを持つなんて普通出来ません。

悲しいことに、実際は
「やりたい事」「好きな事」
がないと、

一般的だといわれるレールからはみ出すことは認められない風潮が根強い。

レールからはみ出さないと、知る由もないのに。





第2章 中高生に自分自身の時間を

レールからはみ出す。というのは

(↑こんな表現を使っている事自体おかしいですが。)

つまり、小、中、高、(場合により大)に属さない状態になる事です。

今、「好きな事」「やりたい事」を見つけて、
レールからはみ出すことを考えている人達は、

迷ってるなら、どんどんチャレンジして欲しい。

でも、ほとんどの生徒が
「そんなことない」
「やりたい事なんてないから」
「お金稼げればいいから、、。」
と答えるでしょう。

だから、とりあえず学校に行っておく。

そういう選択をするのです。

学校制度に縛られることが、
やりたい事を見つけられない原因なのに、
「やりたい事」が無いなら、
とりあえず学校に行け、という。

痩せたいとダイエットを志す人が、どうすれば痩せるのか尋ねてきて、とりあえずそのままの生活を崩すなとか言ってるようなものです。

じゃあ、学校に行くな!というのか?

いや、違います。

いつでも休めるようにすればいいのです。

なにか新しいことにチャレンジするのには、まとまった時間が必要でしょう。

その"時間"をまとまって確保するために、

学校にも有給休暇制度を導入するのです。

ここで言う"有給"とは、金銭の授与ではありません。
"出席とみなし、課題もない"ということです。

これにより、全ての生徒が、「自分の時間」を確保出来る。

何かにチャレンジしたい!そういう意欲が湧いてきた時に、それに取り組む時間を有給休暇でとる。

そうすれば、今よりもっと多くの若者が自分の
「やりたい事」「好きな事」に出会い、それに取り組むことができるでしょう。

とりあえず、学校に行くという思考停止に陥るのではなく、

なぜ自分は学校に行っているのか?
他にもっと効率よく学べる方法はないのか?
もっとやりたい事はないのか?

と考えてみることも大切です。

小中高生にも、有給休暇を!

少子高齢化社会のこれからの日本を担う若者たちのエネルギーを取り戻すためには、

今の教育システムでは支障が出てくるでしょう。

一刻も早くこの状態を変えなければ、10年20年後のあなたが日本の豊かさを享受出来ないかもしれない。

先進国なんて過去の栄光になっているかもしれませんね。



第3章 変わらない制度に立ち向かうには。

有給休暇を!
なんて僕が言ったところで、

1人の実績のない進学校の高校生が言ってるだけでは、何も相手にしてくれません。

「反抗期かよ笑笑」とあしらわれさえするかもです。

お願いです。

学校制度に人生の「時間」「熱量」を必要以上に搾取されている若者たちが沢山いることを知ってください。

今の教育システムが、時代に追いついていないことを。

そして、この状態を変えるためには、
「世論」を動かす必要があります。

その世論を動かすために、一つだけ協力をお願いしますm(_ _)m

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こんな考え方もあるのか~

と思ったなら、是非ともご協力よろしくお願いします。3秒でできます。

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小中高生にも、有給休暇を!

このスローガンを広げていただけると幸いです。

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