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ただの大学生が、お寺で生活してみて思ったこと(ニ)

お寺での生活は、私にとってとても新鮮でした。
朝起きたら、布団を畳む。お茶を沸かす間に、床を掃く。掃除機をかける。トイレを磨く。お茶と賽銭箱を外に出す。リスが駆けまわる。時間があれば、箒で模様を描きながら落ち葉を集める。
それから、大学へ通う。
たまに疲れたり、次の日の予定があったりするときは、友人の家に泊まったりもしていたけれどwだいたいは、そんな日々でした。

頭で思考を張り巡らせる前に、手を動かす。手を動かしながら、全身で気づき、考えさせられる。
些細かもしれないけれど、そういった中にとても大切な気づきが、たくさん潜んでいるなと感じました。

今までの集まり(例えばイベント、勉強会)は、どうしても思考のみに偏った印象を受けておりました。思考に偏ると、それは合理的で美しいのですが、実生活に立ち返ったときに脆いと思うんです。
じゃあ、そんなところで立ち往生している学生に、どうすればいいのかなんて、教えてくれる大人はなかなかいません。

だからこそ、私は生活に根差したところから気づき、学びを深めていきたいんです。


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1ヶ月ほど前から、寺子屋型シェアハウス”間庵”が始まりました!

まだまだ身の回りの細々としたものが揃っておらず、困っております。

料理を捗らせていきたいので、食材や、料理本などを送ってくださると嬉しいです!(特に、土井さんの本が、読みたいです笑)

包丁、早速差し入れいただきました!ありがとうございます😆

https://bit.ly/2DuXPlx

そして、いつでも遊びに来てくださいー!お礼にお身体整えさせていただきます✨

いつでもお待ちしております〜!


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