シェアハウス1日目(三)

勢いのまま、シェアハウスが始まった。

ここが自分の居場所になるんだと、一人畳に座り込む。内見もいけなかったので、入居日に初めてお家と対面することになった。

どこへ行くにもリュックだったから、スーツケース引くの初めてで。本をたくさん詰め込んで。開けようとすると、下の英和辞典が少し出ていて、よくみると犬のフンが少しついていて、一人萎えて。

始める、と決めてから1ヶ月も経たなかった。途中で住みたい人が集まったかと思えば、その次には急に住む場所を変えないといけなくなり。

そうこうしているうちに、住みたいと言っていた人達とも概ね別れて。

とにかく、場をつくりたい。まず、僕自身が安心できる場がないと、安心安全だなんて上っ面の言葉に収まってしまう。

その一心で、いろんな人に話を聞きに駆け回って。

おかげでお坊さんに見守っていただきながらシェアハウスすることになるなんて、思ってもみなかった笑

シェアハウスが始まったその日は、大切な友達が2年ぶりに会いに来てくれて。お祝いに花をくれて。とっても嬉しかったなぁ。

最後に話した後、友達は僕がその時勧めた本を基にロシアへ行って。その前にロンドンの語学学校であったこと、実際に行って感じたこと、今とても自由に、朗らかに。自分の内側とちゃんと繋がって生きていること。色々話してくれて、良かったねぇって。

お花は、優しい香りがした。

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1ヶ月ほど前から、寺子屋型シェアハウス”間庵”が始まりました！

まだまだ身の回りの細々としたものが揃っておらず、困っております。

花瓶、お勧めのあれば是非頂けますと嬉しいです！(初めは、ペットボトルの三ツ矢サイダーで何とかしのぎましたw)

包丁、早速差し入れいただきました！ありがとうございます😆

https://bit.ly/2DuXPlx

そして、いつでも遊びに来てくださいー！お礼にお身体整えさせていただきます✨

いつでもお待ちしております〜！