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🔴いつも大安吉日50 〜空いた田んぼとたんすの肥やし〜

【空いた田んぼとたんすの肥やし】

うちのふーちゃんが3歳になった


上のふたりが騒がしい男子だからなのかな
ふーちゃんもほとんど怪獣みたいなことをいっぱいやらかす

そんななかたまに見せる「ランランルンルン」な動きにはかわいさと安心をおぼえる

そのギャップで世の男どもを虜にするのかな
しかしやつのベースは怪獣だ
どうぞみなさんすべてを愛してください

🔴着なくなった服

何日か前の雪で冬も終わりな空気になった
地区の除雪車は車庫にしまった

うちの梅や近所の桜の蕾もふくらんでた


ふーちゃんの誕生日のお祝いにすにのかーちゃんも来るし、部屋をきれいにしながら衣替え

短い夏から一気に秋冬になったときにハンガーにかけた服を下ろしながら思った
「この服着なかったな」
このサイクルを何度か繰り返した服もある

そう思いながらもまた衣装ケースに畳みこむ

🔴使わなくなった田んぼ

夕方に大日向をぐるぐる車でまわった
空いた田んぼのチェックをしていた
今年の田んぼがまだ決まってないんだ

水利組合のお偉いさんに会って聞いてみた

「どっかに借りられそうな田んぼないっすかね」

地元の人に何度かしているのと同じ質問
答えはまたも他のみんなと同じだった

「このへんの人は貸さない人多いぞ」
「なんでなんですかね」とぼくも同じ返し
「一度貸したら返してもらえなくなることもあるからなー。荒らしてても貸さないんだよ」

なんなんだろうか
いったい過去に何があったんだろうか

先祖がここの厳しい寒さの中で、死ぬ気で開墾した土地だから思い入れが強いのか
それならそれもわかる
でも荒らしてるよりはいいだろっ

「使ってないなら貸してくれよっ」
その答えを聞くたびにぼくはそう思った

🔴無駄使い

いちにちを振り返り頭を整える

「ありゃ」となった
着なくなった服も使わなくなった田んぼも似たようなもんじゃねえか

着ない服でも場所はとる
置きたいものを置きたいときに置けなくなる
モノとしての状態も悪くなるだろう

使わない田んぼでも草は伸びる
まわりの目もあるから毎年何度か草を刈る
もちろん税金もかかる

こりゃいかがなもんか

ぼくが解体やら道端でいただくものは基本は家で使うものだった
でもいつの間にか集めだしてるものもあった
あじわいある昔の道具やいつか使えそうな物


もちろん「ある程度」はいい
でも「ある程度」の感覚は麻痺してくるね
たまには見直したほうがいいな、ぼくは

物が多いと整理しにくい
必要なものがどこに行ったかわからない
あるものをまた買ったりもらったりしちゃう
そこでまた余計なストレスがかかる

使わなくなったものが使うもの
それは自分の時間だけだ

時間の無駄使いしまくってた実感がある

🔴めぐる想い

自分ができてないことを人に求めてしまう
これは思い返せばよくあること
そんなもんだとも思うこともある

でもやっぱりイヤなんだよね

だから手放すことにしていこう
必要なところにいってもらおう
自分の時間も大事にしたい

めぐり巡った誰かのギフトが、いままでぼくの前にタイミングよくやってきてたんだな

まだ「すとんっ」とは自分の中に落ちきってはいないイメージだけどやってみよう

何がでるかなどうなってくかな
すてきな出会いをイメージしちゃおう

「ぼくのお宝使いませんか」の写真をこれからちょこちょこ発表していきますね

明日第1弾の写真のせますね

孫の誕生日にたくさんのプレゼントを持ってやってくるおかーさん
いつもたくさん愛をいただてます

誕生日ケーキはそうげんがかんばった


今日は雨がかなり降ってるな
めぐみの雨だ

ぼくらはこのめぐみを受けてどう生きよう

みなさん今日もすてきないちにちを

五穀豊穣 
子孫繁栄 
大安吉日や さかいひろし

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毎日がめでたいめでたい日でありますように。 めでたい暮らしに使わせてもらいます。 サポートよろしくおねがいします。 サポートしていただけたら、ものすごくうれしいです。 大安吉日や