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絵本「僕はここにいるよ」制作秘話〜原稿編1~

こんにちは!!おでんの箱舟の大根です!

絵本1作目「僕はここにいるよ」はいかがでしたか?
まだ読んでない方はマガジンで一つにまとめているのでよかったらこちらから見てみてください!! 


現在は、「おでんの箱舟」2作目となる作品の原案を
作成中なので、こちらも楽しみにしていてください!!

絵本「僕はここにいるよ」制作秘話~原稿編1~

3つ前の記事で原案が完成するまでは書いたので、今回は原稿が完成するまでにぶつかった壁について話そうと思います!

正直、ここが絵本製作においての一番の山場だと思いました。

山場ポイントは大きく分けて3つです。

まず1つ目が物語の肉付けです。
原案で物語の中心的な流れはできていたのですが、ここからセリフ付けを行うなどの肉付けがものすごい大変でした((+_+))
また、今回の絵本が知識を物語に落とし込むということへの挑戦でもあったので、どう伝えたらいいのかというにもぶつかりました。
下の写真は原案の一部です。↓

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2つ目が話のつじつま合わせです。
今回が初めての作品だったこと、絵本にしては長編
だったことから、原稿を書いている内にほぼ同じセリフを繰り返していたり、大根自身がリアル思考な考えだったので「これはドラマの内容だろ!!」みたいな、絵本には無くていい物語を挟んでいたりしました。
例えば、看護師の友人に話を聞いて、男の子が亡くなるシーンをものすごいリアルに描くとかです。

最後がマインド面です。
原稿の段階で評価は欲しかったので、メンバー以外の
第3者の人に見てもらったことがあり、その際に「話の流れが、最初が明るくて段々と暗くなるのが気持ち悪い」と言われ心が折れかけてしまいました。
基本寝れば次の日には忘れる大根ですが、この言葉が
なかなか頭から離れず苦しみました。

原稿の制作期間としては約3~4か月で、修正回数は
全部で10回です。
最初からやり直したり、2回~3回に1回は、原稿の内の3~4枚程度はいらないと省いたり、色々ありましたが、楽しかったです!!

来週は今回ぶつかった壁にどう対処したのかを書こうと思います。
来週も見てくださいね~(^O^)/


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