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【想い】もう12月 焦りを感じているそこのあなたへ [Vol.3]

みなさんこんばんは!TAHMです。
今回で三回目の投稿となりますが、たくさんの方からスキ♥️いただけて嬉しい限りです。ありがとうございます!
前回の投稿はこちらになるのでこちらからぜひご覧ください!

 そして本題へと移っていきますね!
 本日はタイトルにもある通り、

″もう12月 焦りを感じているそこのあなたへ″

というテーマでお話していければと思います。
全受験生と受験に関わっている方々にお届け出来ればと思います!

 私自身、受験期の12月は色々なプレッシャーに押しつぶされそうでした。志望校判定もずっとE判定で希望がない日にでした。皆さんに自分と同じような状況になってほしいというわけではなく、

"受験という逆境を乗り越えてほしい"

です。そのために皆さんに想いを伝えます。

 受験生は12月になり、より一掃受験までの時間が短くなったと感じ、焦りを覚えている方が多いのではないでしょうか。実際私が現役の時もこの時はすごく焦っていましたし、先が怖くて仕方がなかったです。今回は、


  1. 今を全力で

  2. 過去の結果でできることは予想まで

  3. 今一度基礎の徹底

  4. 過去問は合格への道しるべ


という4つに分けてお話ししていこうと思います。この記事では1〜3までお話して、4つ目は次回の投稿にします。


①今を全力で

 当たり前ですが過去は変えられません。「昨日少しサボっちゃったなぁ」、「模試でここミスったなぁ」、色々後悔はあるかと思います。逆にあって当たり前だと思います。ただ、何をボヤいていても過去は変わりません。
 私たちが変えられるのは

"今の行動"

これに限ります。過去の後悔は後の人生に大きく響くものです。それも受験直前の12月の後悔は一生物にもなりゆるものです。それで結果が振るわなかったらあなたは一生今の自分を恨むことになります。ただ、今からでも全力で頑張れれば、その分は確実に自信へと繋がっていくものです。
 みなさんもおそらくどこかで頑張った経験があるでしょう。その際の自身というものは必ずどこかで発揮されているかと思います。今はあまり感じていなくても後々気づくものですよ。総じて何が言いたいかって、

"今を全力で頑張れ"

です!もしやりきって、それでも結果が振るわなかった、そんなこともあるかもしれません。その時は恐らく割り切れると思います。ですが、悔いが残った状態で結果が振るわなかったら一生引きづりかねません。意外とですが、これは私の体験談ですが、頑張りきれなかったけど結果は出た、こんなことがあっても過去の後悔は消えません。いずれにせよ、

"今を頑張りきれなかったら何にせよ後悔はつきまとう"

残酷に聞こえますがこれも現実です。これを読んでくれたあなたにはこうなってほしくありません。みなさん、今の全力で頑張りましょう!

②過去の結果でできることは予想まで

 次は"過去の結果でできることは予想まで"ということです。この言葉ですが、1度は聞いたこともあるのではないでしょうか。ですが、受験勉強を通じて聞くことはあまりないかと思います。
 今、第1志望の判定がE判定という人もいるかと思います。そうなると焦りはものすごいものですよね。私もそうでした。ですが、よくよく考えてみてください。模擬試験の問題と私立大学の個別試験の問題ですが、

"問題傾向も難易度も全然違う"

確かにそうです。共通テスト模試や各大学のオープン模試となると話は別ですが、広く知られている記述模試はどこかの大学の類題を取り扱っている訳ではありません。当然あなたの第一志望の大学の問題と同じではないです。そのため、判定に一喜一憂しないでほしいのです。例えE判定でも、その大学の対策をじっくりやれば合格は確実に近づくものです。
 私は当時、マインドとしては

″模試でE判定だろうがなんだろうが、結局は当日に合格点より1点でも上回ったものの勝ちだ″

という考えを持ちながら過ごしていました。ですから、模試の結果が振るわなくて落ち込んでいるあなたへ、判定に一喜一憂せず、試験までの与えられた時間を全力で頑張りきって第1志望合格をめざしてください!

③今一度基礎の徹底

 そして今日最後に私が伝えたいことは、

"基礎の徹底"

ということです。受験直前になると応用問題に走りがちです。気持ちはものすごく分かりますが、そのような方向性は危険なことが多いです。
 過去問を解いたら皆さん分析してみてください。間違えた問題を振り返ると意外と基礎的なところの抜けが見つかるかと思います。合格点を取れていない人は取るべき基礎問題を落としがちです。それなのに無意識のうちに捨てても良いレベルの難問ばかりに目を向け、応用問題に走ってしまいがちなのです。そのため、謙虚になり、改めて基本に忠実になりましょう。
 でも基礎の勉強なんでどうやればいいの、と思う人もいるかと思いますが、それは

"今まで使った参考書の復習"

で十分です。新しく参考書を買う必要はありません。
今まで使った参考書の

  • 間違った問題や分からなかった問題

  • 過去問で間違えた問題の類題

をひたすら解きまくりましょう。落ちる受験生はここを疎かにしがちです。逆に私はE判定でも基本に忠実に今までやった参考書の復習にも時間を割いた事が後の合格に繋がったと確信しています。受験勉強に関わらずですが、

"基礎は全ての土台"

となります!その土台がしっかりできていないと大きな目標達成は厳しいです。みなさん、受験直前の今こそ、謙虚にかつ基礎に忠実になってください!


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続編も近日公開するのでぜひ楽しみに待っていただけると幸いです。

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