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スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ養成講座(5月23日)

こんにちは。田原直弥です。

休日ということもあり、
今朝は家族でNewsPicksWeeklyOchiaiを観て教養を深めることから始めました.笑
iPadとテレビを繋いで大画面で観てますが、家族で見ると、日常会話で社会経済についての会話が増え、「親はこんなこと考えてるのか~」と新しい気付きと学びを深める機会を得ることができ、面白いです。


落合さんの語る社会の展望はいつも俯瞰的で冷静でとても参考にしています。

(若いのに渋いと思った方、僕もそう思ってます。ただコーチとして名乗り、人と関わる仕事する上で教養を備えるというプレゼンスは必要だと思っています。ぜひ皆さんにもNewsPicksは強く勧めします!)


さて、今日はここ最近で一番嬉しかったことと
僕の行っている活動について少し話します!

※高校で自分よりサッカーがうまくて頭の切れる同級生が、スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ養成講座(受講費60万)に即決で申し込んだ話です。 (3236字)




最近の嬉しかったこと

■高校の同級生との再会

4月に高校の同じサッカー部の同級生と
5年ぶりくらいに鹿児島で再開しました。

昔の話で盛り上がり、最近の近況報告をしあい
この頃で取り組んでいることと、これからやっていきたいことを話ました。

公務員として勤めている彼は、虎視眈々という言葉が似合うやつです。
(プレーでもそんな感じ。)

そんな同級生と久々の会話で、
彼は近い将来には、お世話になった小・中学のクラブチームに自分の力が還元できる存在になりたいと夢を語ってくれました。

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(たいすけ☝️。もっといい写真がなかった…。これで許してほしい笑)

■彼をつくる原体験

聞くと、
そのサッカークラブはもともとジュニアチームしかなかったようで、
彼が中学に進学する時に、
「どうしてもジュニアユースもつくって欲しい」と懇願して
中学になっても同じチームでプレーすることができたそうです。

でも中学に入学してわかったことは、
新しく創設されたジュニアユースチームのメンバーは彼1人。
(小学生からの仲間は土壇場で違うチームにいってしまったそうです。)

彼はコーチと二人きりでトレーニングをしていました。
3か月ほど経った時にようやく新しい仲間ができ、やっとサッカーのゲーム要素があるトレーニングができるようになったと言いました。

コーチは選手が彼1人であっても親身に向き合って一緒に過ごしてくれた。
だから今大人になって、お世話になったチームに恩返しがしたい。
そう思い続けていたそうです。

話を聞いて胸が打たれました…。

葛藤へ少しの提案

でもその時は、もし指導者になってチーム支えることができたとしても理想のライフスタイルとは違うことになるし、

どうしたら理想と恩返しの実現ができるのか自問自答しているとのことでした。

そこで、僕が今取り組んでいるスポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチという活動を紹介してみましたが(後ほど内容を記載します)、

「そんな活動もあんのかー」と少し考え込む様子。


僕は活動の認知度を高めたかったし、チームに恩返しをしたいと強く思う彼には是非伝えたいとの一心で提案しましたが

正直彼の聞く表情を見て「余計なこと言ったかな?」と…。
その時はそれを伝えて別れました。

養成講座の説明会で彼の名前が!

昨日(5月23日)は第4期のスポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ養成講座の第1回説明会でした。

僕は講座卒業生として1年間学んだことをほんの少しだけ話す役割として参加しましたが、出席者の確認で聞き覚えのある名前と声がして

「きてんじゃん!!」

って驚きました。

まさか過ぎてびっくり。笑 

説明会にしろ、あの時話して以来、1ヵ月以上もの間ずっと興味をもってくれたこと自体が最近で最も嬉しかったことでした。

立て続けの衝撃

一通りの説明は終わりました。

説明会終了後に、
「きっと養成講座に対してまだ疑問があるだろう」と思って
彼に連絡を入れてみました。

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(見せれない内容の消し方が雑ですが…。
この内容みて今考えると既に受講を考えていたのかも知れない。)
すると、

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衝撃…笑

にしても行動速すぎ…笑。

実は受講費は60万するんです。
講座の最後に60万ですって言われてすぐに
「よろしくお願いします!」
って行動できる人はなかなかいません。

しかも6か月間に及ぶこの講座は
参加者同士の信頼感を築き、共にトレーニングすることを大切にするので
毎月土日の2日間、東京にてリアルセミナーで行います。

彼は鹿児島在住なので、
講座受講費以外にも毎月の交通費と宿泊代がかかります。

彼はそんなことも百も承知で参加を決意してくれました。

僕にとってはこの上ない喜びで、

「また高校の時と同じように、一緒に仲間として活動できる」

本当に嬉しい気持ちでいっぱいで、
この衝撃がここ最近で嬉しかったことでした。

ほんと一緒に活動しているイメージをするとワクワクします!!


あいつはやっぱり虎視眈々とチャンスを狙ってたんだなと思いました.笑

僕の行っている活動

■スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ

日本スポーツコーチング協会認定コーチの名称です。

マスターコーチの谷口貴彦のもとに
女子7人制ラグビー稲田仁ヘッドコーチが
コーチングの依頼をしたことから始まりました。

人材育成や自己成長の協力をするコミュニケーションの専門家であるコーチが、
スポーツ指導者にコミュニケーションスキルのアドバイスをしながら、
指導者の能力開発や目標達成の為のコーチングを行っています。

謂わば、スポーツ指導者のコーチ、〈コーチofコーチ〉です。
(※コーチデベロッパーなんて新聞に紹介されたこともあります。)

以下、
・上記の内容(協会のビジョン・ミッション等)を詳細に書いた記事と、
・日本スポーツコーチング協会のホームページです

(こちらから協会設立記念講演会の動画がご覧いただけます。)

養成講座では、

スポーツ現場でのコーチングをさらに高める必要があることに気がつきいた稲田さんとビジネス現場でコーチングをしてきたマスターコーチ谷口貴彦の6年間にも及ぶ取り組みのメソッドを学び、

参加者同士でコミュニケーションスキルを体型的にアクティブラーニング形式で学びます。

田原の活動

現在、僕は少年サッカー指導者の
スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチとして、
2週間に1度、サッカー指導者とコーチングセッションを行っています。

時に、チームのスタッフたちと、コミュニケーションについての勉強会を開催したりしてアドバイスも行いながら活動してます。

スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチは
日本スポーツ協会のスポーツ指導者資格更新研修の義務研修講師も担っており、
僕個人としては今後、鹿児島を拠点に研修会の開催を予定しています。
(JICA派遣前まで)


今後の展望と期待

まず、「仲間ができることはこんなに嬉しいことだったのか!」

と再認識すると同時に、

この記事を書きながら、将来に対するワクワクが膨らんでいます。


・スポーツでの経験が、社会生活で最大限に発揮できるスポーツ教育でありたい。

・スポーツコミュニケーションを通して「心技体」+「インテリジェンス」を養い、21世紀型の人材を育てていく。

・少しでも、スポーツ界のコミュニケーションの不具合による問題を少なくし、選手やチームが主体的にプレーできるスポーツ現場でありたい。

・スポーツ指導者が専門的なコミュニケーションスキルを学び、コーチングを受けながら能力開発を目指すことで、いままで以上にスポーツ指導者の社会的価値を高めたい。


そんな思いがスポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチにはあります。


しかもその思いが重なり、

高校の同級生と一緒に活動にできるというめぐり合わせ。

いやぁワクワクすんなー!!

嬉しすぎてこんなに長いこと書いてしまうほどでした笑


今後の彼の活躍と、スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチの取り組みを応援していただけたらと思います。

そして、一緒に活動する将来を楽しみに待っていてください。



今日は最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも、彼の勇気と僕の喜びとスポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチの取り組みが届いていたら幸いです。


長くなりました。今日はここで。

ではまた!!

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