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やったこと無い仕事がいつの間にかできちゃってるたった1つの方法

どーも!ワクワクモンスター田原です!
今日はちょっと真面目な話をします。

テーマは「やったこと無い仕事が出来ちゃうようになるたった1つの方法」について。

経営者の方はもちろん、ベンチャー企業・スタートアップ企業で働いているビジネスパーソンにとっても、役に立つ話ができると思います!

新しいノウハウを習得して人生をもっともっとワクワクさせましょ!

では本題へ!

タスク起点の考え方

やったことが無い仕事が出来ちゃう方法。
実はめっちゃシンプルで
「まずはタスクを出して、できることから確実に進めていくこと」です!

そうすれば高すぎる目標も、成し遂げたことが無い役割も、道のりが見えない成果も、いつの間にかできちゃいます!

でもやったことが無いことに対して人間は、
無意識に「できない」と思いがちです。

これもよく考えてみればそのはずで。
だってやったことがないから!

やったことがないから、やり方が分からないし
やったことがないから、何が必要かも分からないし
やったことがないから、できるイメージも湧かない。

ここで「まずタスクを出してできることからやる」という
タスク起点の考え方が活きてきます!

今回の場合だと、「やり方を調べる」というタスクから始めればいいかもしれないし、「必要なものを調べるという」タスクから始めるのもいいかもしれない。

それすらも分からないなら、「既にできている人を3名ピックアップしてアポをお願いする」というタスクでもいいかもしれない。

こうやってできるタスクを出して1つずつこなしていけば、また次のタスクが見えてくる。それを繰り返していたら、いつの間にか「できちゃってる」ということです!

その連続で今のSoLaboがある。
この技術を体得すれば、世界が広がってもっとワクワクできる自分になれるはず!

【補足】経営論でも言及されてた!!

ここからは補足なので、余裕がある人だけ読んでください!

このタスク起点の話はなんと経営論でも言及されていました!!嬉しい!!
その名も「エフェクチュエーション」なんかかっこいい!!

エフェクチュエーションは、成功を収めてきた起業家への調査から、
従来とは異なる思考プロセスや行動パターンを体系化し、5つの原則にまとめた意思決定論です!

そのうちの1つ、「手中の鳥」の原則がタスク起点の考え方にとても似ていました!

「手中の鳥」の原則は、既に手元にある資源や能力、知識、人脈を見える化し、それによって今何ができるかを考えること。
要はゴールや目標ではなく「今できること」に着目して、何をやるのか意思決定していく!

ビジネスの現場では目的志向が善しとされていると思います。
ゴールや目的から逆算して、今何をするのか考える。

もちろん正しい!間違いない!
でもそれが通用するのは、ゴールとそこに至るまでの道筋が明確に見えているときだけ。
(ちなみにこの手法はコーゼーションと呼ばれています)

つまり、今までやったことがないこと、そこに至るまでの過程が見えないものにコーゼーションは適さない。

そして現実問題、僕たち起業家やスタートアップで働くビジネスパーソンは、ゴールが見えても、そこに至るまでの道筋が見えなかったり、茨まみれだったりする。

だからコーゼーションで、逆算で考えようと思っても限界が来る。
でも僕たちはそんなハードシングスな状況でも、前に進み続けないといけない!

そのための手法の一つがエフェクチュエーションです!

今日のブログは以上!

エフェクチュエーションはほかにも4つの原則が紹介されているから、
もし興味があったら調べるなり、本を買うなりしてみてください!

多分この本が分かりやすいと思います!

このブログを読んでワクワクしてくれる人がいれば嬉しいです!


株式会社SoLabo代表取締役。日本政策金融公庫の融資支援実績1600件以上。税理士有資格者 3つのメディア運営▶︎創業融資ガイド、inQup、資金調達ノート/3つのメディアで月間60万PV