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サブ|インドネシアでビールを買えたはいいが、、、 #南シナ海周遊の旅

3)ようやくビール購入できたと思ったら、部屋に冷蔵庫がない。

 インドネシアでは、ジャカルタに2泊、ジョグジャカルタに3泊したが、どっちのホテルも冷蔵庫がなかった。

 ジャカルタの部屋では、いかにも、冷蔵庫が設置されていたスペースがあって、フロントで聞いてみたら、「入手できたら、置いとくよ」みたいに言われて、まぁ、すぐ設置してくれた。

 ジョグジャカルタの部屋では、そのスペースもなかった。

 冷蔵庫のある他の部屋に移りたかったが、スイートにしか冷蔵庫はなく、すでに埋まっているとのこと。また、この辺の同レベルの他のホテルには、部屋に冷蔵庫はないらしい。

(ホテルの人がそう言っていた。当然、そんなに簡単に諦められないので、5,6件くらいのホテルにAgoraサイト経由で聞いてみたが、どうやら本当っぽかった)

 非常に困った顔をしていたら、朝食ビュッフェ用のレストランの冷蔵庫を使わせてくれることになった。フロントでビールの入った買い物袋を預ける。そしたらスタッフが、調理場の冷蔵庫に持っていってくれる。
 受け取るときはその逆だ。

 2回目から「あの〜、それは自分でやってもいいか?」と、遠慮がちに聞いてみたら、快諾してもらえた。いちいちお手を煩わすのは申し訳ないし、自由に冷蔵庫が使えない。
 これで、調理場に勝手に入って良い権利を得たので、これで、一応はなんとかなった。

スーンとした感じでビールを飲む

 しかし、その冷蔵庫はあまり冷えてなくて、ぬるくはないが物足りない冷えであった。淡々とビールを飲んでしまうかんじだ。

 次の日、調理場に入ってみると、私のビールはいつもの冷蔵庫になかった。ホテルの別の冷蔵庫に保管されていたのだ。
(フロントのところには、ホテルで売っている割高のビールがあり、その冷蔵庫に保管されていた。)

 そしたら、そのビールの冷えてたこと、冷えてたこと。
 ぬるいビールしか飲めない日が続いて、冷えたビールをのんで、快哉を上げてしまった。

 なんといいますか、コンビニで販売時間に制限無くビールや強いお酒が買えて、飲食店でもたいていアルコールをおいているってなると、飲酒環境で言うと、日本は世界トップレベルの国の一員だ。

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