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コミュニケーションツールとしてのコーヒー検定(講師部会メルマガ記事)

全日本コーヒー検定委員会講師部会ではメールマガジンを発行しています。輪番制で忘れた頃に自分の番が来るのですが、5月1日発行分が自分の担当でした。こちらにはノーカット版を載せておきます。ご興味を持たれたら下のリンクからメルマガ登録していただければと思います。

皆さん、こんにちは。今回はインストラクター講師のたぐちがお送りします。この記事が公開される頃には2級検定の講習会が終わっているかと思われます。今回もたくさんの方にご参加いただいたようでお礼申し上げます。受講された方は合格に向けて試験勉強頑張ってください。

4月にあるBtoB向けの展示会に出展しました。去年あたりからコロナ明けで展示会の入場者数が増加しているとは聞いていましたが、まさかと思うぐらいの混雑ぶりでコロナ前の世の中に戻っていることを実感しました。とはいえ、出展物はウィズコロナやアフターコロナにターゲットを絞った製品やサービスが多かったように感じます。

そしてコーヒーはビジネスでも注目されていると改めて感じました。カフェ運営やコーヒー焙煎に新規参入を計画している会社さんが実に多かったです。新規参入を考えておられる会社の方に検定の話をすると大変興味深く聞いてくださいます。そもそもコーヒーに資格制度があることをご存知ない方も少なくありません。おかげでコミュニケーションツールとしても大活躍でした。お話した方の大半からは、どうせなら資格を持っている方(会社)からいろいろ教えてもらいながら事業を進めたいとのお言葉をいただきました。

コーヒーインストラクター検定は実務に活かせる資格であることは間違いありません。これを読んでいる方は、なんらかの形で検定に関わっていると思われます。更にランクアップしながらより有効に活用していただければと思います。また、こんなシチュエーションで検定が役に立ったというお話があればぜひ教えていただきたいと思います。

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