たろけんのSAKEはいいぞ!

たろけんと申します。 日本酒沼にハマって5年。気がつけば蔵人も経験しました。 日々の…

たろけんのSAKEはいいぞ!

たろけんと申します。 日本酒沼にハマって5年。気がつけば蔵人も経験しました。 日々のSAKEライフでの気づきをてきとーに書きます。 クラフトサケ全般応援中! SAKE=国内外で造られる清酒及びクラフトサケのことを指します(個人の定義です)

最近の記事

お酒とメディアのオンラインサロン「Starter」ってどんな感じ?会員の私がお答えします

オンラインサロンの「Starter」のことをご存知でしょうか? Starterとは、SAKE journalist の木村咲貴さんが主宰し、『お酒 × メディア』の能力向上を目的として22年4月に誕生したオンラインサロンです。 会費は月額3000円。 ……私の説明ではよくわからないという方のために、木村さんの表現をお借りします。 日本酒好きの方の中には、すでにご存知で気になっている方もいらっしゃるかもしれません。 かつて私もその1人でした。 私はとても悩みましたが、結

    • クラフトサケってどんなお酒?

      私はクラフトサケが大好きです。 ということで、本記事では私が思うクラフトサケの魅力について述べていきます。 展開早過ぎましたね。失礼しました。 まず、そもそもクラフトサケとは何ぞやについて説明します。 クラフトサケとは一言でいうと、「日本酒っぽいお酒」です。 もう少し詳しくいうと、 「日本酒造りの工程に足し算や引き算をしてできたお酒」のことです。 まだよくわかりませんね。 具体的には4種類に分類されます。 これらの総称がクラフトサケです。 クラフトサケの魅力そ

      • 【後編】つけたろう酒店の魅力

        皆さんは“つけたろう酒店”という酒屋をご存知でしょうか? ご存知ない方は……前編をご一読願います! 前編はつけたろう酒店についての概要を記載しております。 簡単に言うと、熱燗DJつけたろうさんが運営しており、会費を払えば日本酒系のお酒が隔月に1本(720ml たまに500ml)届くサービスです。 (23年5月現在、会費は2ヶ月ごとに6000円) ここからつけたろう酒店の魅力について語っていきます。 魅力①:酒のクセが強強『まだ世にない日本酒の感動体験をつくる酒屋』 が

        • 【前編】つけたろう酒店の魅力

          皆さんは“つけたろう酒店”という酒屋をご存知でしょうか? 知らない方は変な名前の酒屋だなぁと思ったことでしょう。 知ってる私もそう思います。 この酒屋は“熱燗DJつけたろう”さんが経営する酒屋です。 どんどん謎が深まってきました。 熱燗DJつけたろうさんは全国の日本酒イベントにちょくちょく現れる、熱燗をつけてくれるおじさまです。 キャッチコピーは 『コンロと心に火をつけて、フロアとお湯を沸かす。』 謎の螺旋から抜け出せなくなりそうです。 しかし、その熱燗へのこだ

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          日本酒好きが蔵人になってわかったキツいこと

          日本酒を飲むのが好きだからといって、日本酒造りに向いているとは限りません。 “体力的に向いておらず、体を痛めてしまった。” “もっと華やかな仕事だと期待してたのに、地味で思ってたんとちゃう。” というような経験談を耳にしたこともあります。 そこで今回は、 『日本酒酒好きが蔵人になってわかったキツいこと』 と題してこの2ヶ月間の蔵人生活を振り返ってみます。 ①アカギレ  →シンプルに痛くてキツい。 洗い物が多い上に、私の蔵は素手の作業も多く、原料に香りをつけないため

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          いち日本酒飲み 兼 蔵人による日々の記録始めます。

          こんにちは。こんばんは。 おはようございます。おやすみなさい。 初めまして。 日本酒をこよなく愛する会社員・たろけんと申します。 こよなく愛した結果、昨年22年12月に自動車メーカーのエンジニア職を辞め、酒蔵へ転職し、 日本酒を造る会社員となりました。 (酒蔵との契約はひとまず3月までですが。) 日々日本酒と関わる中で頭によぎった事を、 時にはただの日本酒飲みとして、 時には蔵人として記録していこうと思います。 最近は、 『日本酒は尊い。されど軽やかに、自由に。』

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