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おすすめ図書②

今日紹介する本は、ついに明日販売開始となるこちらの本です。

「メモの魔力」 前田裕二

知っている方もいるかもしれませんが、SHOWROOMの社長でめちゃくちゃメモを取る事で有名な方です。石原さとみさんの彼氏として世間をにぎわした人でもあります。笑

私が今回この本を紹介しようと思った理由は二つです。
・抽象化思考が自己分析に役立つ。いや必須だと思うから。
・メモが大切だと実感したから

まず一つ目に関しては実際にtwitterで「メモの魔力」と検索してPR動画を見てもらった方が手っ取り早く理解できると思います。なぜなら私自身まだ抽象化思考についてよく分かっていないので。ただ、その動画を見てやりたいことが具体的に決まってない人にこそ大切な考え方であると思いましたので紹介しておきます。

二つ目に関しては、前田さんの人生の勝算を読んでからメモを取る事を始めてみましたが、なかなか良いと思ってます。人ってやっぱり忘れやすい生き物です。よく言われるエビングハウスの忘却曲線によると人は一時間後には56%、一日後には74%勉強した事は忘れているみたいです。という事はふと思いついたアイデアなどはもっと忘れてしまっているんだと思います。このアイデアを忘れてしまうのはすごいもったいないと思って私はメモを取る事を始めました。そうすることでこのブログを毎日書くことにも非常に役立っています。笑
ただメモを取る事は就活生にも大切なんじゃないかと思っています。
なぜなら、自己分析や面接に出てくる経験は自分にとって大きな印象のモノしか掘り出さずにしがちだからです。しかし、やりたいことが見つからないのはそれだけじゃ足りないからなんだと思います。
自分を形成しているのはそういった大きな経験だけでなく日常的な些細な行動全てです。そこで抱いた感情を掘り出すことが大切だと思います。でもそれを思い出す事が大変なのは誰もが分かっていると思います。そもそも忘れてしまっているのですから。
だからメモを取っておくことが必要だと思うんです。電車に乗ってるときや歩いてるときにふと抱いた感情などをメモに取っておくと自己分析に非常に役立つんではないんでしょうか。


とまだ自分も読んでもない本を紹介してみました。笑
ただ前田さんは意外と泥臭いというか、アツイ方という印象を持っていて個人的に好きな方です。
そして自己分析に役立つことは間違いなしだと思います。
是非読んでみてください。
私もすぐに読みます。


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