おすすめ図書⑥
今日は言わずと知れた就活の小説。何者の紹介です。
一年前の私も就活に入る前にしっかりと読んでいました。その時に心に残った1ページが写真フォルダに入っていたので紹介します。
こんなまるまる貼っていいのか分かりませんが貼っちゃいます。
注目してほしい一文は「就活がうまくいくと、まるでその人間まるごと超すげえみたいに言われる。」です。
なかなか小説のページを撮らない私が写真を撮っていたという事は当時に自分にはきっと心に刺さって忘れないようにとした事なんだと思います。
ただ、残念ながら就活が進むにつれて私はこの言葉をしっかりと忘れていました。そしてこれは就活を進めていくにつれて必ず皆さんも実感すると思います。就活の成功が人生の成功とされているような感覚を。
これにはマジで気を付けた方が良いです。1年前の私は冷静に考えると半分くらいは良い企業に入って周りのみんなにすげえと言われたい気持ちの為に就活をしていたかもしれません。まじでしょうもないです。
でもきっとこの小説にもあるように、そんなことないです。優秀な人の中にはそもそも就活をしないという人もたくさんいます。
たしかに優秀な人は就活をしても上手くいきます。当たり前です。
でも間違えたらいけないのは、就活が上手くいったら優秀であるわけではないという事です。ここは気を付けた方がいいです。
なんで良い企業に入ったらすごいと言われるのか、
なんで就活がすんなり上手く言ったらすごいと言われるのか、
そんなことはきっと考えなくて良い事だと思うので、私からのメッセージは
周りの評価よりも自分の気持ちを大切にしてほしいという事です。
一括採用のシステムで周りに流されてしまう中で、自我を保つことは難しいですが一番大切な事です。
だから少しでも不安になったらこの本を読んでほしいと思います。
私もまた読もうと思います。では。
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