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PRICELESS

今日はこのドラマを見て感じた事について話します。
このドラマは経営に対して対立的な考え方を持っている二人のストーリーです。
大企業を存続させるためにお金を重視する大屋敷社長(藤木直人)vs人を大切にする金田一(木村拓哉)のバトルです。
また金田一は会社を解雇され家を失いホームレスまで経験します。すごく刺激的で面白いドラマです。そんなドラマをみながら私は将来についてめちゃめちゃ考えました。自分はどんな生き方をしたいのか。そんなことをこのドラマをみて真剣に考える人など自分しかいないのではと思うほどです。

ただ就活生に伝えたいこともあります。私の持論ですが価値観を③パターンに分けるとこのようになると思います。
1 保守派 (大屋敷)
2 どっちも (榎本)
3 冒険派 (金田一)
このドラマでいうと安定した暮らしや仕事、お金を常にもっておきたいタイプ。一方でたとえホームレスになろうと人生を楽しめるタイプ。この2パターンの人たちはすごくわかりやすくて就活でも困らないと思います。
ただ悩めるのは2番の人たちです。「心の中にはアドレナリン全開になるような経験をしたい。でも失敗したらどうしよう。お金を失ったらしんどいな」と考えている人たちです。
そして私の予想ですがこの人たちの多くが無難な選択をしてしまっているのではないかと思います。悩んだ挙句に保守派の一員になっている気がします。私はそれがちょっと虚しいです。

だから私は少しでも冒険を求めてる人たちが3番の決断をしてくれればいいと思っています。私も一度目の就活では2→1のタイプでした。確実に。もしかしたらまだそうなのかもしれません。
ただ3に進みたいです。このドラマはその気持ちを後押ししてくれました。

何が人を安定志向に引きずり込むのか、逆になんで人は冒険をしたくなるのか。これらについてもっと考えなくてはなりません。私にはよくわかりません。
でもきっと3に進みたくても一歩が踏み出せない人がいるのも確かです。そんな人たちはこのドラマをみてどっちが魅力的に思えるか考えてみてください。モアイさんみたいに会社を辞める覚悟を持つ事よりも、初めに選択する方が気楽なのではないでしょうか。就活生はそれを選ぶことのできる絶好の機会です。
ぜひ自分の気持ちに正直に!

今ならFODでみれるのでお勧めしておきます。

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