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デトロイト #14

2017年公開の「デトロイト」という映画をNetflixで観ました。

1967年に実際に起きたデトロイト暴動を描いた映画で、黒人に対する人種差別意識が背景にあり、白人警官がまだ10代だった丸腰の黒人少年3人を殺害した「アルジェ・モーテル事件」が主な舞台として描かれています。

監督のキャスリン・ビグローは、実話をベースとした作品で高い評価を得ており、アカデミー賞作品賞以下6部門を独占し、ビグローも女性として史上初の監督賞に輝いた『ハート・ロッカー』(2008)やビン・ラディン殺害事件をもとにした『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)などの作品を手掛けています。

この作品、50年以上前の出来事にも関わらず、現在アメリカで起こっている暴動と全く重なるところがあります。

専門家ではないので、断定的なことは言えませんが、50年以上経っても変わらない世界がそこにはありました。

そういう意味で衝撃的な内容でした。

同じ「宇宙船地球号」の乗組員なのに、そこまで憎しみ合う理由がどこにあるでしょうか。

国籍、人種、肌の色、性別、セクシュアルティ、年齢、宗教、イデオロギー等、それぞれ違えど、そこに人としての優劣がないのは当たり前のことです。

差別のない、争いのない、お互いを尊重し合う、平穏で、平和な世界を切に望みたいと思います。

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