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【ここだけの話】ホームページ制作会社を紹介したい、と思っている

webライターとして、ホームページの文章を作成している たぐ と申します。これまで数多くの企業を取材し、いろいろな業界のホームページ制作に携わってまいりました。

いまの世の中、多くの企業がホームページを持っています。

求人募集に、集客に、あるいは名刺がわりにと。その用途はいろいろ。各々が、インターネットを活用し、自社の思いや魅力を積極的にアピールしています。

総務省の調査報告では、従業員100人以上の企業の93%がホームページを開設していました

大所帯の企業に限って言えば、「ホームページ持っている」のがスタンダードな時代です。

↑ 従業員100人以上の企業を対象に、ホームページの開設状況を調査

参照元 総務省|令和5年 通信利用動向調査(企業編)

センスを感じさせるフレーズ、素敵な写真の数々。

そうしたコンテンツを見ると、「うらやましいな」「(うちも)作ったほうがいいのかな」といった思いにかられますよね。

でも、中小企業は、大企業のようにはいきません

ウェブ専任の社員がいなかったり、インターネットに精通していなかったり。ネット活用したくてもやり方がわからない、といったことも多いです。

そうした悩みを抱える社長さんや社員さんにたくさんお会いしてきました。

そんな企業がある一方で、実は、いま制作会社側も大きな課題に直面しています。

それは、「新規顧客の獲得」です

懇意にしている制作会社の話では、ホームページを持っている会社が増えたことで、新規案件を受注しにくくなっていると言います。

そもそも必要性を感じていない企業もありますし。この業界、競合他社も多いですからね。選んでもらうために、みなさん、相当な営業努力をされています。

要するに、「ホームページを作りたい」「ネットを活用したい」といったニーズを持つ企業に出会うことが、制作会社にとって結構難しいのだそうです。

そこで、思ったんです!

であれば、

仕事で知り合う企業に、懇意にしている制作会社を紹介すればいいじゃないか

と。

企業にとって、自分たちで制作会社を探し、比較検討するのは大変です。いろんな会社があるので、ウェブ界隈で働く人間からしても、各社の違いを見極めるのは簡単ではありません。

その点、顔の知れたライターの紹介であれば、会社を選ぶ足掛かりになるでしょうし。安心して話を聞いたり、サービスを利用したりしやすいですよね。

制作会社にとっても、新規のお客さん(見込み客)を紹介してもらえるわけだから、まず悪い話ではないはずです。

というか、そこで働く人たちの人柄やお客さん思いのところに魅力を感じているので、むしろこちらから喜んで紹介したい、と思ってるんです。

「ホームページがない」というのは、求職者やお客さんにとっても不便です。

・会社のこと知りたくても知ることができない
・サービスを知りたくても(公式)情報がない

ネットで情報収集する人たちにとっては、これだけでもすごくストレスです。

あるいは、道を歩いている時に、外から中の見えないお店を敬遠するように。雰囲気がわからないだけで、そこから遠のいてしまうこともありますよね。

ライターとして、ホームページの企画・設計の打ち合わせに参加して思うのは、制作のプロは、情報の見せ方がうまいということです。

写真の使い方、テキストの位置、フォントの種類、全体的な色合いや雰囲気、ユーザー目線に立った動線づくりなど。

ページを訪問する人たちに情報を見やすく、かつ刺さるよう工夫するアイデアをたくさん持っています

言い換えると、「自分たちのことをもっと知ってほしい」とか、「伝えたいことを整理してうまくアピールしたい」とか。

そうした思いをお持ちの企業にとって、制作会社は、とても心強い存在になると思うんです。

まだ、ここだけの話ですが。

ご縁会って知り合った企業に、懇意にしている制作会社を紹介することでご縁を広げ、でき上がったホームページがたくさんの人の役に立つ。

webライターとしてお力添えしつつ、そんな感じで、みんながwinwinになれるよう働きかけていければなと思っています

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tagu|webライター
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