爽藍

ここは、私だけの心の物置。 書いて自分に捧げる物語。 ただの自己満で書いてます。創作…

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ここは、私だけの心の物置。 書いて自分に捧げる物語。 ただの自己満で書いてます。創作などはぜんぜん初心者ですが、どうぞよろしくお願いします。

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    無色透明。

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    白緑と青藍の狭間。

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    呂色または深縹。

最近の記事

依存

私の愛はいつか依存に変わるのだろう 周りに人形で振る舞い いつか本性が漏れるのではないかと不安になりながら過ごす日々 その不安と恐怖のはけ口をカッターにあてて 痛みで忘れようとする その浅い傷に安堵する私に気色悪さを憶える 人の温かさを知ってしまって 人形を操る私は無意識にそれを求めてしまう わたしではなく私を愛してくれる人 その温かさに安心して手放したくなくなって留めようとして のしかかって依存する そんな奴気持ち悪いし 重くて負担になるであろうことも想像がつく いつ

    • 責務

      何を求めてるのか分からない。 ずっと気持ち悪い。 こんなことで沈むような 素直に言えないような 壁作ってそれにぶつかって一歩出られないような 優しさを拒絶するような そんな自分も それを取り巻く他人や高校や家族 優しさを浮かべる先生やクラスメイト 更には彼のことでさえも 嫌気がさしてしまった。 きっかけは分からない。 少し前からちょっとした息苦しさと気持ち悪さが収まらない。 消えたい。そう直感的に感じる。 初めて切った時からそれは明確になって 私の中に留まっている

      • 「いつでも味方」とか「大丈夫」とか そんな綺麗事信じない。 そんなこと絶対にありえない。

        • 息苦しさと恐怖が壁を築く。 厚い壁が隔離して幽閉する。

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        記事

          夕暮れの色

          久しぶりに会った。 誘われるなんて珍しかった。 前のようによそよそしくない 1年前のような声色で態度で 笑顔を見せて 自分の近況について話してくれた。 会話がなくてもリラックス出来た。 久しぶりに触れたあの子の手は 細く柔らかく、温かかった。 前は手に触れようとしたら少し避けられたような気がしたが あの子からわたしに触れてくれた。 扉が開いたようで、 嬉しかった。 時間が経って外が暗くなるのにも気づかなかった。 「家ついたら連絡して」と言って、 連絡したら「おか

          夕暮れの色

          扉の閉まる音

          メンタルが不安定すぎて急に動悸が激しくなって謎の不安に襲われる今日この頃。 3ヶ月くらい前のあの日、わたしはあの子が犯した罪を知った。 そして今日までのあの子の状態もちらりと知った。 今更強く責めるつもりなんてさらさらないし、反省して自分と向き合い、今を生きようとするあの子を凄いと すごく頑張っていると思う。 謎の不安に襲われる時 その裏で あの子のことを思い出し そして、 無意識に比べようとする。辛さを。 それはあの子に対して失礼で不謹慎なのも分かっている。 あの子

          扉の閉まる音

          こんな感情久しぶり。

          こんな感情久しぶり。

          凄いね、 いつの間にかこんなにも 感情を殺すのが上手くなっていたなんて。 成長したかなー。

          凄いね、 いつの間にかこんなにも 感情を殺すのが上手くなっていたなんて。 成長したかなー。

          私の走馬灯の最後にはあなたがいて欲しい 私のラストを飾ってよ 安心して逝けるように くだらなくて生温いこれっぽっちな人生だったとしても 良かったって思えるように。

          私の走馬灯の最後にはあなたがいて欲しい 私のラストを飾ってよ 安心して逝けるように くだらなくて生温いこれっぽっちな人生だったとしても 良かったって思えるように。

          存在

          私にとってあの子は友達。 ずっとそう思ってきた。 酷いことを言ったりしてしまったこともあったけど それは申し訳ないと思ってるし、そのことで私を嫌ってくれて構わない。弁解するつもりは無い。 1度だけ、2人で遊んだ時に 「あなたの前だと素を出せる」と言われたことがあった。 が、それはもう昔の話。 今のあの子は昔とは違う。 自分と向き合い、闘い、今を自分の夢へと突き進みながら生きると言う選択をしたあの子にとって。 私は一体どんな存在なんだろうか。 頻繁なやり取りもない

          エレキがやりたい。 新しいことに突っ走ってみたい。 なんの才能もない私に ちょっとした 私だけの自慢が欲しい。

          エレキがやりたい。 新しいことに突っ走ってみたい。 なんの才能もない私に ちょっとした 私だけの自慢が欲しい。

          あなたから離れたくない。 傷つけた私が言うことじゃないけど それは思ってる。 だからあの時心配になったし、初めて少し怒った。 あの時、実は緊張してた。 嫌われそうで、離れていきそうで。 でもあなたが望むなら 私はあなたの選択を受け入れる 辛くても。 私に選択する権利は無い。

          あなたから離れたくない。 傷つけた私が言うことじゃないけど それは思ってる。 だからあの時心配になったし、初めて少し怒った。 あの時、実は緊張してた。 嫌われそうで、離れていきそうで。 でもあなたが望むなら 私はあなたの選択を受け入れる 辛くても。 私に選択する権利は無い。

           「友達」について悩んだ時期があった2年前のあの頃。  自分をキャラで演じていたあの頃。  自分にとって誰が友達なのか分からなくなって、混乱して。  友達の「基準」を決めようとした。  でも基準なんて分からなくて、誰かに聞くのもしずらくて。  「他人」と「友達」の「境界線」を探した。  普通は、どこからが「友達」と言えるのか。      どこに「境界線」があるのか。  考えれば考えるほど、心にある穴が広がっていくようだっ  た。  ただただ寂しいのだ、今も。  キャラが

          友達の前ですらキャラを演じ続けてきたからか素の自分を家の外で晒すことが怖くなった。 演じていた自分で接してきた。 今冷静に考えると 「友達」になるという基準も素の自分も分からなくなって。 最初から私には 「友達」なんていなかったのか。 最近はそんなことを思う。

          友達の前ですらキャラを演じ続けてきたからか素の自分を家の外で晒すことが怖くなった。 演じていた自分で接してきた。 今冷静に考えると 「友達」になるという基準も素の自分も分からなくなって。 最初から私には 「友達」なんていなかったのか。 最近はそんなことを思う。

          地獄狂

          このまま 心は堕ちて   堕ちて   堕ち続けていくのか。 もう家族も学校もうざったいし   先生も友達すらも、うざったくなりつつある。 友達や先生には、こんなこと思いたくない。 心の処理に頭が追い付いていかない。 外ではキャラ作ってるし慣れてるからまだ大丈夫。 その分、素になったときの反動が大きい。 それが頭痛になっている。 毎日7時間は寝るようにしてるはずなのに、家に着いたとたん体の重みと頭痛が抜けない。 「消えしまおうか」 そう思ったことも何度もあった。 でも痛い