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ワンダー宇宙学校!イオンモールでのしごと体験

「月に行き働く時代の仕事体験」をテーマにしたイベント「ワンダー宇宙学校!」を宮城県にあるイオンモール名取様で開催しています。


下記、イオンモール名取様のWebサイトからもご確認いただけます。


弊社tag&associatesはその企画を担当し、出資・提携先でもあるminsoraが監修をしています。

今までとこれからの宇宙開発をテーマにしたワークショップやトークショーを通じて、子供達が将来、宇宙関連の仕事につきたい!と考えるきっかけ作りになる、将来の仕事の選択肢として宇宙関連の仕事を入れて良い時代であるということを、ご家族と合わせて楽しみながら学び、感じ取っていただくイベントです。

宇宙とロボット産業の発展のための人材開発プロジェクトであるmothershipを立ち上げたり、英語で学ぶプログラミングスクールを立ち上げたり、常に子供たちのリアルな将来に影響を与える原体験を提供したいと、トライアンドエラーを繰り返してくる中で色んな出会いに恵まれ、今回の機会を創ることができました。

販促イベントの中に学習の要素を入れるというチャレンジもあり、どんな風に子供たちが反応するのか、そもそもどれくらい人が集まってくれるのか、不安もありましたが、今日の初日は初回から満席(40名)でスタートすることができました。

開始5分前にはすでに満席でした。
宇宙食に関するクイズは親子で盛り上がりました。

この企画はイオンモールの担当者の方が小さな頃から宇宙が好きだったこと、その熱が伝播して今回のイベンターで、イオンモールの販売促進を長らくご支援されている株式会社伝さんの担当者の方も宇宙の魅力にハマるという流れで、まさしくゼロから立ち上げることになりました。そしてその伝さんを紹介してくれたのは私の実の兄でした。兄は大学卒業後、航空自衛隊の幹部候補生(パイロット)として入隊し、その後キャリアチェンジし、不動産ディベロッパー、プロパティマネジメントを経験してきています。航空宇宙が好きであること、商業施設の在り方はもっと地域にとって意味のあるものになっていかないといけないう問題意識から、今回の機会を作ってくれました。小さい頃を思い返すとまさか兄弟で仕事をすることになるとは思っていなかったので、改めて“全ては必然”と感じています。人材開発の大先輩が「ある時、過去と現在と未来が一緒に来ることがある」とおっしゃっていましたが、まさしく今回がそうでした。

うちはtag(新しい価値)をassociates(仲間と共に)がミッションの水平統合でビジネスを作っていく集団なので、そういう自分たちらしい座組みでスタートできている状況や出会いにも感謝をしています。

イベント自体は今週末(2022年10月22, 23日)を含めて、ゲーム、クイズ、ロケットづくりなどを通して宇宙に関することを楽しく学ぶワークショップが3回(10, 11, 12月)と年明けにはスペシャルイベント(1月)として、月面ローバー操縦体験やトークショーなどを通じて、宇宙開発に携わる企業や人を身近に感じ、よりリアルに宇宙の仕事を楽しみながら体感するイベントをご用意しています。

初日の機能はMCの方の子供たちへの関わりが距離感が近く、さすがプロだなと感じると共に、現場スタッフの方も回を重ねるごとにイベントの内容や設計に関して改善できることをすぐに現場で実施するスピード感が印象的でした。まさしくOODAループの実践です。


画像の出典:https://www.mdsol.co.jp/column/column_121_1846.html


もちろん最初からあらゆることを考えて立ち上げますが、それでも実際にスタートしてお客さんの反応から学ぶことの方が圧倒的に多いです。私自身ももっとこうしたい、こうしたらというアイデアや悔しさもどんどん出てきて。特に学習するコンテンツの面白さや本気度は大事なのですが、それと同等、いやそれ以上にこのイベントの現地での魅力的な見せ方、分かりやすい展示、世界観の作り方が重要だと感じました。それも含めてすでに色んな意見を交わしていますので、これからも所属している会社は違うけど、水平統合のワンチームで、より良いイベントに改良していきたいと思います。

近くで行われていたソフトバンクさんのイベント。来客のための訴求が明確で勉強になりました。残念ながらビンゴは当たりませんでした(笑)
ゾーニング、導線、スタッフ配置などもとても参考になります。

日程なども順次こちらでも発信していきますので、仙台近郊にアクセスできる方はぜひ。

Full of Wonder!!

■全イベント実施体制
主催:イオンモール名取
企画・運営:株式会社 伝    tag&associates株式会社
監修:株式会社minsora






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