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ここ最近私がオンラインコミュニティでの発言を避けている理由

フリーランスになって約3年。

”コミュニティ”を通じて、いくつかお仕事をいただいてきました。


入り口は暗号資産やNFT。

”DAO活”や”DAOワーク”は刺激的で楽しかったです。

と同時にとてもしんどくもありました。


今思うと、原因は私に軸が無かったこと。

こんな状態で仕事を得るためと、コミュニティに深く関わったのが良くありませんでした。

様々な価値観を持った人の言葉が私の中に次々と流れ込み、処理しきれずいつもパニックになっていました。


またSNSの存在も厄介でした。

Xとの関わり方に悩み、リアクションに一喜一憂していました。

でもある時…Xへの課金期限が切れ、わかりやすくリアクションが減ったんです。

水をかぶったような衝撃で、目が覚めました。


一体誰の何を気にしていたのか。

一人相撲していた自分が哀れで可愛そうになりました。


今私は転職活動に向けて自己分析をしています。

もともと自己肯定感が低く、まだ自分軸を育てている最中なので、他人の声を極力入れないよう気を付けています。

本来は人と関わり話すことが好きです。

でも今の私にとってオンラインコミュニティは毒となる可能性の方が高いのです。


次に私がオンラインコミュニティと関わるのは、自分軸が定まり一歩踏み出した後だと思います。


どんなコミュニティであれ、中身が空っぽの状態で関わってはいけません。

他人の前に、まずは自分と対話し労わることを大切にしなければ。


分散型自立組織、DAO。

ここに関わりたいと思う人は特に、気をつけてほしいと思います。

ミッションやパーパスに共感・共鳴する前に、自分には確固たる軸があるか一度問うてみてほしいと思います。

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