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今日の海外テックニュース・ピックアップ 2/18

ミタムラタエコ (Taeko Mitamura)

133万人の英国の子供たちが暗号を使用

英国、6-18歳の子供のためのプリペイドデビットカードと金融教育アプリGoHenryの最新のユースエコノミーレポートによると、起業家の子供たちは暗号取引をし、ベビーシッターや犬の散歩を介してオンラインで服を販売することによってお金を稼いでいる。

子供たちは2021年に1億4800万ポンドを稼いだ。これは、2020年以降の子供1人当たりの収入が9%増加し、成人の平均週給成長率の2倍以上(4%)を占めた。

子供と十代の若者の4分の1(25%)は現在、Etsy、Ebay、Depop、Vintedなどのオンラインマーケットプレイスで平均月額7.34ポンドの「賃金」で物を販売して収入を得ている

5人に1人(18%)の子供たちがゲームからお金を稼いでいて、12歳が最も多くを稼ぎ、月平均£8.24である。

1.33 million UK kids use crypto, GoHenry Youth Economy Report reveals

Z世代とα世代はデジタルネイティブであるだけでなく、多くは複合現実で生活している。

彼らはバーチャルリアリティヘッドセットで育ち、Fortniteなどの仮想現実で1日に何時間も過ごしている。

メタバースでは、デジタル資産は新しい経済のデジタル通貨と交換され、JPモルガンは、毎年540億ドルが仮想商品に費やされ、NFTは現在の時価総額は410億ドル。 

1週間に40時間以上仕事を続けると、新しいタスクを引き受けたり、イニシアチブに注意を払ったりするのは難しい。しかし、“デジタルイニシアチブ”は休暇を取らない。したがって、メタバースのような技術やプラットフォームを有効にする場合、銀行やフィンテックは注意を払う必要がある。

5 Reasons the Metaverse is Worth Paying Attention to Now

TikTokがByteDanceにリンクされたShein風サイトをシャットダウン

Shein-Like Site Linked to TikTok Owner ByteDance Shuts Down 

Sheinの台頭で、Z世代の消費者に同様のファストファッション、メイド・イン・チャイナプラットフォームが生まれる。いまこれらのプレーヤーの中には、低コストのファッション製造が中国から東南アジアやバングラデシュの国々に移動。

中には2021年に独自のSheinのようなプラットフォーム、AllyLikesを立ち上げたアリババのようなハイテク大手が含まれるので、中国のメーカーの一部は自社ブランド製品の生産に方向転換。

Twitterがイーサリアムを追加

「チップ・ジャー」サービスにイーサリアムの支払いを追加。ユーザーがアプリでコンテンツ作成者に「チップ」を提供できる機能は、昨年末にリリースされ、現在では数百万のTwitterアカウントのプロファイルで利用可能。

Twitter Adds Ethereum Option To Tipping Feature 

ファストファッション小売業者Boohooは、金曜日にオープンしたパリワールドの仮想ファッションウィークプラットフォームでパリスヒルトンと提携

パリワールドのファッションウィークイベントは、ファンや顧客がパリスヒルトンや他のトップロブロックスデザイナー、有名人やインフルエンサーがプライベートサーバーを介してフィーチャーしたVIPファッションショーイベントへのアクセスを一般に公開

Boohoo makes first trip into the metaverse

ファストファッションと過剰消費者主義。DRESSXが提供するデジタルオーバーレイは、使い捨ての衣服の代わりに使用される。

ロサンゼルスに拠点を置くハイテクスタートアップDRESSXは、100以上のブランドと3Dデザイナーからデジタルのみのコレクションを作成するロサンゼルスからのファッションスタートアップ。インフルエンサー、主にミレニアル世代とZ世代のニッチ市場に対応。

ほとんどのインフルエンサーは、彼らは完璧なイメージを念頭に置いて服を購入し、それを捨てるか、すぐに返品し、二度と着用しない。これは、ファストファッションの成長を追加する上にハイパー消費者主義を育ててきた。

DRESSXは、物理的な衣服のデジタルオーバーレイを通じてこの問題を緩和したいと考え、同社の調査によると、デジタルレプリカを選ぶことは、物理的な商品と比較してカーボンフットプリントの97%の削減を実現。

2021 GlobalDataのレポートによると、ファッション業界は温室効果ガスと汚染物質の生産に関して石油・ガス部門に次いで2位。2020年の国連のデータによると、ファッション業界は人間の活動によって引き起こされる世界の二酸化炭素排出量の約10%を占める。

ライブセールス:2022年のEコマースストアが必要とする戦略

Live Selling: The Strategy Your E-Commerce Store Needs In 2022

ライブビデオコンテンツは他のソーシャルメディアの投稿よりも6倍多くのオーガニックリーチを生み、事前に記録されたビデオよりも3倍長い平均視聴時間をもたらす

ライブ販売は、製品の緊急性を伝えることができユーザーは「売られている」ようには感じず、ストレスや不安を引き起こさず購入

NFTがメタバースファッションの未来の鍵である理由 

ゲーマーはすでにゲーム内スキンに相当額の費用を支払っているので、メタバースの訪問者がアバターの衣類やアクセサリーにも自然に投資するのは当然。

アバター以外では、オーバーレイされた衣服や、視聴者が実際のランウェイショーよりも生地を詳しく見ることができる、メタバースのファッションショーなど。

デザイナーは、ドルチェ&ガッバーナのDGファミリーなど、NFTへの排他的なアクセスを得るプライベートコミュニティを構築するために、NFTを利用。NFTコミュニティの魅力はすでに広範なメディア報道に拍車がかかりファッションハウスが独自のメタバースコミュニティで販売を強化しない理由はない。

気になるツイート

以上、本日の海外テックニュース・ピックアップでした。ご購読いただきありがとうございました。


Taeko Mitamura

アパレルメディア、ショッピングサイトを経営しECプランナーとして活動中。EC歴20年。名古屋出身。東京理科大学在学中よりEC業界へ。2005年にMakeShopのスタートアップメンバーとして参画、マーケティング・営業・広報責任者。2014年7月に独立し、アパレル企画＆制作会社「UNCLACK株式会社」を設立。 海外工場からODMで3万商品を揃え、在庫システムを開発。自社ファッションEC「COORDINATESHOP」スタート。2016年青山にアパレルショールームオープン。スタートから3年で売上額1億円を突破。

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▼1ヶ月で月商100万円超スキルを網羅。ネットショップ運営コース

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