今日の海外テックニュース・ピックアップ 2/1
ウォルマートの新しいストアデザイン - 「ストーリーテリング」の実装
・QRコードとモニターが豊富
ほとんどの顧客はスマートフォンを手に持って買い物をするため、ブランドのQRコードを設置
顧客の存在に対応し、製品比較やと利点を示すインタラクティブな大画面
Walmart’s New Store Design Sends Another Department Store ‘Wake-Up’ Call
Pinterestが家具向けのAR(拡張現実)機能を追加。ピン内に価格と製品の詳細が表示
✔️IKEAストアは2017年に、自宅の家具の3D縮尺モデルがどのように見えるかを確認できるARアプリをリリース。これがきっかけで、Lowe’sCos。やWayfairなどの多くのメーカーが同様のテクノロジーに投資。現状、何千もの製品を正しいテクスチャと外観で3Dでレンダリングする必要がある課題が残り、メーカーが導入するハードルは依然として高い
✔️Pinterestの新AR機能はそうしたハードルの全ては取り除けないものの、小売業者が仮想レンダリングを使用して消費者にリーチする可能性を拡大。家具を閲覧している人々の購入を増やす可能性があるだけでなく、返品を減らす
✔️調査会社eMarketerのデータによると、拡張現実コンテンツを少なくとも月に1回使用する米国の消費者の数は、2021年の9,300万人から、今年は1億100万人に増加すると推定
Pinterest Adds Augmented Reality Feature for Home Decor
メタバースファッションデザイナー
✔️DRESSXは100名以上のデザイナーが揃い2000点を超えるデジタルファッションの最大規模。
同社は、数年後にはすべてのブランドがコレクションにデジタルファッションが加わるだろうという
✔️英国の独立系ストリートウェアレーベル、フレッシュクチュールは、2Dソフトウェアを使用するデザイナーを3D Designソフトウェアのエキスパートとしてトレーニング
✔️デジタルツインの開発であるTwinOneの創設者は、3Dソフトウェアを使ってデジタルパターンメーカーのチームを立ち上げゲーム業界や視覚効果の世界で活躍するクリエイターとコラボレーションを実施。
これらのチームは、異なる分野から一緒に働き、3Dデザインの視覚的側面からのコラボレーションを通じて、ファッションの革新を行う。
Fashion design skills: what a designer needs to know to create for the metaverse?
今週のブランドNFTまとめ
✔️ジュリアン・レノンは、ビートルズの記念品をNFT、競売に
✔️ランボルギーニは、デジタルと物理的な要素の両方を持つNFTコレクションを開発
✔️アタリは50周年NFTを開発
Nifty News: The Lennon Collection, Gucci and Lamborghini NFTs, Atari's 50th anniversary
ランボルギーニの宇宙プロジェクトNFT
気象風船から撮影した実際の物理的な車の部品や写真から画像を作成。NFTは、ランボルギーニとの共同研究プロジェクトの一環として炭素繊維元素が国際宇宙ステーションに送られた物理的な「スペースキー」の5つのユニットに刻まれたQRコードを介してアクセス可能
キム・シュイ、バーチャルキーによるファッションウィーク
1998年ヘルムート・ラングはランウェイをやめ、CD-ROMを介したデジタルコレクションから81ルックスをデビュー。賞賛されたラングは、ファッションの一般普及への道筋を形作った
ラングのマーチャンダイジングで働いていたキム・シュイは、2016年に彼女のブランドを立ち上げ、2022秋メタバースで立ち上げる。エディション001と題されたこのプロジェクトは、NFTマーケットプレイスOpenSeaで翡翠のキーを出品。
所有者はデザイナー自身からのエアドロップと共にドレスの提供、2月12日にランウェイショーを招待される。
Kim Shui Unlocks the Future of Fashion Week
利益が7倍に急上昇したH&Mのオンライン投資
オンライン販売は、小売業者の総売上高の32%を占めるH&Mの一定通貨で前年比24%増加
オーガニックキーワード分析を強化のほか、バーコードスキャン、ビジュアル検索、インストアモードを通じた店内在庫チェックとモバイルアプリの連動に対応
10年以上前の2010年に持続可能なコンシャスコレクションを立ち上げたり、再販プラットフォームSellpyを通じて中古製品の提供を開始。持続可能性にイニシアチブをとったことは、H&Mがよりこれらの意識が高いZ世代を中心とした消費者へのシフトチェンジを図っている
服をリサイクルしたりするなど、ポジティブな行動を促進する報酬カードのポイントを付与。小売業者自身の持続可能性目標を遂げながら、コミュニティを作り出す
Three ways H&M has recovered from the pandemic
以上、本日の海外テックニュース・ピックアップでした。ご購読いただきありがとうございました。
Taeko Mitamura
アパレルメディア、ショッピングサイトを経営しECプランナーとして活動中。EC歴20年。名古屋出身。東京理科大学在学中よりEC業界へ。2005年にMakeShopのスタートアップメンバーとして参画、マーケティング・営業・広報責任者。2014年7月に独立し、アパレル企画&制作会社「UNCLACK株式会社」を設立。 海外工場からODMで3万商品を揃え、在庫システムを開発。自社ファッションEC「COORDINATESHOP」スタート。2016年青山にアパレルショールームオープン。スタートから3年で売上額1億円を突破。
<ショップをつくる講座>
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