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嫌いなあいつの対処方法

こんばんは♫ 今日は最近やたらとイライラすることがあるので、「イライラを自分ごとに変える方法」についてお話します 😉

✅ついイライラしてしまうことが多い
✅人のせいにしてしまう自分がどこか嫌だと感じる
✅嫌いな相手のことをつい考えてしまう・・
という方にはぜひ読んでいただきたいですね 😀

相手は自分の鏡

とてつもなくむかつく人がいたり、今すぐに視界から消えて欲しいほど嫌い・・でも仕事やプライベートで一緒に過ごさないといけないと思っている人がいたとします。

ですがそんな相手に対して、イヤダイヤダ。。と思い続けていると、ずっと負の感情がループして、余計暗い気持になったりネガティブな気持ちに引っ張られたりしませんか❓

実際のところ私がそうでした 🙁 以前の私は嫌いな人が多く、しかもその嫌いな相手のことを四六時中考えているような人でした。でも実際はそんな自分自身がめちゃくちゃ嫌でした。

そんな時に出会った嫌ぁなワークをご紹介します。

<ワーク>
①あなたが嫌いな人を3人書いてください
②そしてその人の「むかつくところ」「嫌いなところ」「嫌なところ」を10個書いてください。
③3人の共通となる部分・近いなと思う部分をカテゴライズしてください

このワーク、自分 を認めるという意味もあるワークなのですが、「自分の嫌なところは見たくないっ!」「自分が嫌い!」とか思っている人には少し苦痛のワークかもしれません・・ 🙂 笑

実はこのワーク、②③で出てきた「あなたの中にあるあなたが認めたくない部分」があぶり出されるものらしいのです。

②は要素として弱いながらもあなたが持っているもの、③は要素として強く持っている部分。

ただ「受け入れる」

ちなみに私がこのワークを実施したとき、1人目の嫌な人に対してこんな感じで書いてました👇

<Yさん>:当時の職場の上司
・自分に厳しい分人にも厳しい
・合意で決めたのに後でなぜそうなったんだとか裏で言ってる
・細かい
・口うるさい
・仕切りたがり
・自分に話を通さないとウルサイ
・イヤミなとこ
・仕事している自分や忙しい自分がかっこいいと思っている
・後輩のためとか言いながら実は自分のことを考えている
・私には口出しするが自分の仕事に精度が低いところ

当時の私(7年ほど前) が認めたくなかった部分は上記の感じです。そして当時は相手の嫌なところを書いただけだと思っていたので、「自分の中にもそんなところがあるよ」と言われて微塵も認められませんでした。

完璧主義でプライドがエベレストのように高かったので、「そんなことない❗️」と怒り出す始末(笑)

答え合わせをしてみた

当時とにかく腹が立ったので、逆にそうではないことを検証したくなりました 🙂 つまりは自分の中にある部分を認めても嫌いな相手は嫌いなままだということを検証してみたいと思った訳です。

だから自分の中に嫌いな相手と同じ要素があるのであればそれも認めてやろうと思いました(上から・・ 🙂 )

ちなみに一つ一つ認め続けた結果、今許せないのは、「イヤミなところ」と「実は自分のことを考えていること」の2つだけ。

で・・今その方が嫌いかと言われると、「好きでも嫌いでもない」という状態に。うーん、検証は△というところでしょうか。でも嫌いじゃなくなったから、○かもしれないです 😎

まとめ

仮説と検証ではありませんが、まずムカつく人が出てきた場合、自分ごとに落として優しくなってあげると、嫌いな相手は結構どうでもよくなりますというのが持論です 😛

具体的な手順👇

・相手に対して「いらっ」「嫌いこいつ」と思ったら、何がむかついたのかを探る。
・もしかしてその要素が自分にもあるのかもしれないと受け入れてあげる。
・そうすると次第に相手のことが気にならなくなってくる。

相手のことを恨んだり負のエネルギーを送ったりするより随分と生産的で清々しくなるので、ぜひやってみてください 😛

あと個人的には、それでも嫌いな人っていると思うんです。ただこれをやると、「別に嫌いなままでいい。あいつはあいつ、私は私」とも思えるようになるかもしれません 😎

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