自分の強みが知りたいというときは
こんにちは。今日はゆったりした休日を過ごしています。
朝遅くに起きてだらだらしていると、1日はあっという間に過ぎますね 8-)
そんな今日は「自分の強み」についてお話したいと思います。
自分の強みって??
就職活動や面接などで伝えるときのあなたの強み。なんて答えていますか
・自分の強みなんてわかるわけないやん・・
・書いてもしっくりこないなぁ・・
と思うことがザラではないでしょうか。自分の強みなんてわからない・・そう悩む方も多いですが、その原因の1つとして、多くが自分の脳を使って強みを考えようとしているところにあるかと思っています。
人の脳を借りる
ではなぜ人に聞いた方がいいのでしょうか。それは自分で認識している自分以外にも多くの自分が存在しているからです。
心理学の分野などでよく聞かれたことがある人もいらっしゃるかと思いますが、「自分」というのは様々な側面からできていて、大きく4つに分類することができます。ジョハリの窓というやつですね。
強みというのはもちろん、4つの窓それぞれに入っているので、自分の頭の中で考えているだけでは出てこないのです・・。ここからは持論ですが、他人の脳を使った方が「強み」であることが多いです。
仕事にせよビジネスにせよ必ず「他者」が存在します。なので、他者から見た部分で売り上げや数字が大きく影響してくると思っています。
👉仕事やビジネスなどで成功したいと思うのであれば他人にこそ聞いた方が良さそうです・・
ジョハリの窓をアレンジする
そして多くの人はここまでで止めると思うのですが、私はもうあと1段階深掘りをしたく、ジョハリの窓にアレンジをして自分の強み質問をします。
【あなたが見えていて、私が見えていない側面のうちで「ネガティブなもの」を教えて】
というふうに・・
実際やってみた
私はなんでも自分でやってみないと気が済まない性格なので、試してみました。すると、頂いた意見としてこんな意見が・・・・
◎自分を優秀な人間と思っている人のように見える
◎かよわい女性を演じているように感じる
◎自分にとって都合のいいところだけを信じている
・・・・など、その他10個ほど出てきましたが割愛・・(笑)
とこんな風に色々と自分は聞きたくない意見がたくさん出てきます(笑)
このアイデア抽出は、何も「こんな自分ってダメだ」と自己否定したり、落ち込むためにするのではありません。
目的はあくまで、「強みを見つけること」です。
強みに変換させる
弱み(ネガティブ)と強みは紙一重と言います。つまり、他者がネガティブに見えていて自分では気づかないところも含めて自分の強みということですね。
例えば、
・優秀な人間と思っている人のように見える優秀かのように振る舞う
・かよわい女性あざとい女子
みたいな感じですね後者でいうと田中みな実さんなんかは絶妙にブランディングや自分の強みの見せ方がうまいなーと思っています(笑)
まとめ
という訳で、エントリーシートや職務経歴書の前で頭を悩ませているのでは自分の強みが出てこないので、まず1つは人に聞いた方が良さそう。
それから、メンタル的に強い方は、「私が気づいていないであろうネガティブなところを教えて」と聞いてみてください。もっと深い強みが見えるかもしれません。
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