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ホテルの話 ①

ポンディチェリー&オーロヴィル旅行の締めくくりとして、ホテルについて書いておきたいと思います。

それにはまずインドの寝具事情から。
インドでは、基本的にベッドはダブルが普通です。
1人で寝ようが複数で寝ようが必ずダブル。
それは一般家庭でもサービスアパートでもそうだったので、逆にシングルベッドが特注扱いなのかも。
それほど大柄な人種ではないので、複数人が一緒に寝る習慣なのかもしれないし、そのへんの事情はよくわかりません。
でもちんまりした自室で、ずっと1人で寝てきた日本人のワタシは、当初サービスアパートのベッド上で身を持て余しましたね。
この無駄なスペースをもっと活用できたらいいのに、とさえ思いました。
どこでもそうなので、そのうち慣れたけど。

さてYU子といっしょに行った、3泊4日のポンディチェリー&オーロヴィル旅行のホテルの話に戻ります。
3泊中2泊はポンディチェリー、1泊がオーロヴィルでした。
そのポンディチェリーの2泊が、上記のダブルベッド事情によりホテル内での部屋移動になったのですよ。
検索マスターYU子の腕をもってしても、ポンディチェリーでシングルベッド仕様の部屋を見つける事は、非常に困難だったようです。
なので部屋が空き次第、そちらへ移れるように頼んでからチェックインしたので、翌日はめでたくシングルベッド部屋へ移動できたわけ。
インド生活が長いYU子さんはともかく、広いダブルベッドで誰かと寝るなんて、ワタシにとってはるか昔の出来事。
1泊めは少々緊張した夜でした。

これまでもYU子とはバンガロールのホテルに何回も宿泊していたのですが、当然シングル仕様だったので、こういったインドのベッド事情には全然気がつかなかった。
おそらくバンガロールは世界各国からビジネスマンが行き来する大都会なので、シングル仕様のビジネスホテルが多く、予約に困る事はなかったのでしょう。
ちなみに3日めのオーロヴィルでは、ダブルベッド&子供用のベッドの部屋に泊まりました。

ワタシもYU子もリッチなホテルライフを楽しむタイプではありません。
持ち込み禁止のホテルでさえ、ケーキをテイクアウトしてそれを晩御飯にするぐらいなので、だいたい想像つくとは思いますが。←ほぼワタシのワガママです
そんな我々ですが、ポンディチェリーもオーロヴィルも掛け値なしの観光地。
シングルベッドを探すのが困難な、観光客向けのホテルばかりの場所で、いったいどのようなホテルに泊まったのか?

詳しくは②をお読みくださいね。

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